STEPNで稼いだGSTをUSDCに変えてBinanceに送金してGMTを買おうとしたのですが、、、危うくGOXするところでした。その内容とBinanceのコードについて。
今、Mint双子2倍キャンペーンでGSTがめちゃくちゃ上がってますから、GSTが高値で売れる売れる。USDCに変えてGMTに替えちゃおうと思い、Binanceに送ったのですが。
気づいた時には既に遅し。USDCをGMTの入金ウォレットに送金してしまいました。その額、1103ドル!13万円の大金!
まあ、3日分なので1週間以内に取り返せるんですけど、でもやっぱりめちゃくちゃ凹みます。STEPNに連絡入れようかな、でもBinanceじゃダメだよな、、、なんて諦めモードだったんですが、
GMTとUSDCってどちらもSolanaネットワークで送金できるんです。GTMはSolanaかBNB Smart Chain(BEP20)で、USDCはSolanaとBEP20以外にもイーサリアムやポリゴン(今は停止中)など複数のネットワークに対応してます。
調べたところ、ネットワークが同じなら入金アドレスも同じみたいです。GMTもUSDCもSOLもUSDTもSolanaネットワークなら同じアドレス。ちなみにBinanceの入金・出金アドレスだけでなくSTEPNのウォレットも入金アドレスはGST、GMT、USDC、SOL全部同じです。だから助かったみたいですね。本当によかった。
ただし、、、ネットワークが違うとアドレスは変わります。だからもし私がUSDCでもネットワークをSolanaじゃなくてBEP20にしてたら、、、むしろGOXしてました😇※STEPNのウォレットには「ネットワークはSolanaを選んでください」って表示されないのでそこは本当に気をつけてくださいね!
BitFlyerやLiquidも各仮想通貨の入出金に対応するネットワークは1つのみのよう。例えばLiquidはSOLのネットワークはSolanaだけ。LiquidもBitFlyerもBTCはBitcoinネットワークだけ、XRPはRippleネットワークだけという感じでネットワークは1つだけですね。
運営もとのネットワークだけなのは選択肢がないという意味ではありがたい一方で、仮想通貨初心者は混乱するかもしれませんね。実際先方の入出金先の方で「どのネットワークにする?」って聞かれる以上「ネットワークって何?」ってなりますよね。Liquidは「Solanaネットワークのみをサポートしています」って出るのでまだわかるかもしれませんが、BitFlyerはネットワークという文言すらありません。これじゃわけわかんないですよね。
私は「対応する仮想通貨と対応するネットワークを同じにしてそのアドレスじゃないとGOXする」ってことがわかっててもやらかしました。これは単純なケアレスミスです。ただのアホですw
でも初心者はそもそも技術なんてわからない。これでもかってくらい慎重にやる。それでも行き詰まる。これはお客の知識ではなくユーザーインターフェースの問題。こういうUIを改良していくことで仮想通貨も市民権を得ていくんじゃないかな。。。そんな小さなこと、慣れちゃえばどってことないこと、が結構大事。