cBridgeを使ってAster Networkに資産を持っていく方法 #DYOR #NFA

はじめに

Aster Networkが注目されてきているのを感じ、ひとまずはAster Network内のLendingサービスのStarlayを触ってみたくステーブルコインを移動したいと思ったのがきっかけです。

そのためにはまずメタマスクにAster Networkを追加するところから始まります。

MetamaskにAster Networを追加する方法

Metamask内の「設定」から「ネットワーク」を選択し「ネットワークを追加」を押した後下記のように記入していきます。

Metamask内のネットワークを追加するページ
Metamask内のネットワークを追加するページ

ネットワーク名: Astar Network Mainnet

新しいRPC URL: https://rpc.astar.network:8545/

チェーンID: 592

通貨記号: astr

ブロックエクスプローラーのURL: https://blockscout.com/astar

※このような作業が面倒に思う方はStarlayなどのAster Network内のプロジェクトのサイトに遷移してウォレットを強引に接続するとネットワークの追加ができるのでお試しください。

ブリッジの具体的な流れ

1. Metamaskウォレットを「イーサリアムネットワーク」に選択してcBridgeにウォレット接続する

Connect Walletを押してMetamaskに接続する
Connect Walletを押してMetamaskに接続する

2. ネットワークや送る暗号資産とその数量を選択してTransferを行う

今回私はUSDCをEthereumからAsterにブリッジしたいと思ったため下記の画像のように、「From」を「Ethereum Mainnet」と選択し、「To」を「Aster」と選択し、資産を「USDC」と選択し、自分の送りたい量を指定します。

https://cbridge.celer.network/#/transfer
https://cbridge.celer.network/#/transfer

ここで注目しておきたい点がブリッジを行う際にAster側で20ASTRを受け取ることが出来るので、ガス代を前もって確保する必要がない点が非常に良いです。通常であればBinanceなどでASTRを調達する必要があり、Poladotウォレットを経由してMetamask内に持っていく必要があり、少し煩雑であるのでこのようにガス代を用意してくれるのは非常に楽です。

Transferを押した後は「Confirm Transfer」を押してMetamaskで承認を行います
Transferを押した後は「Confirm Transfer」を押してMetamaskで承認を行います

3. Metamaskでネットワークを「Astar Network Mainnet」にした上でブリッジされた資産を確認

5分少々待った後に「Astar Network Mainnet」を選択した上でMetamaskを確認するとブリッジされたUSDCがあるのに加えて、20ASTRも加わっていました。

最後に

以上のプロセスを経ることでUSDCをEthereumからAsterに持っていくことができました。あとはLendingサービスのStarlayや分散型取引所のArthSwapなどで流動性を提供して、ファーミングを行っていきましょう。

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