君は仕事をしていない。と言われた、その瞬間

2022年2月から「Mindset Coaching School(以後:MCS)」というコーチングスクールで学んでいる。

今、日本で広く認知されているコーチングは、コーチングではなく、カールロジャースの来談者中心療法をベースとした成長支援カウンセリングだ。

MCSでは、ルータイスが創り上げた認知科学に基づいたコーチングが提供されている。日本では数少ない、本当のコーチングが学べるスクールといってもいいだろう。

そして、今日、代表の李さんによる15分間のコーチングセッションを受けた。そこでグサっと、心に刺さった言葉が**「君は仕事をしていない」**だ。

や、他にもある。

・自分の過去の経験を自己投影し、対象とする若者との情報の非対称性を利用した情弱ビジネス
・誰も巻き込んでいない、勝手にきめたWell Beingを語るそれは、趣味のレベルとしか言えない甘ちゃん
・本来救うべき若者から収入を得てしまっている、その状態はWell Beingとは到底いえない
・そんな状態では人の人生に影響を与えるコーチになれはしない。なぜなら、挑戦者ではないから。
・その活動は、仕事ではなく、趣味か、社会貢献の領域におくべきだ。

刺さりまくりだ。ズタズタだ。なぜ、李さんの言葉は、こんなにも心に刺さったのだろう。自分自身が心のどこかでそう思っているからに、他ならない。

そもそも、仕事とはなんだ?

仕事とは「お金を払ってでもやりたい事で、他者に価値提供をすること」だ。

頭では理解していたはずが、なにかが音を立てて崩れ落ちるような感覚がした。

ボキッと、いとも簡単に心をおられたが、心を痛めている暇などない。これは良い経験だ。自分のなかに、現状の自分にあぐらをかいている自分がいるなら、そんな自分はぶん殴ったほうがいい。

今日のセッションまでに、いろんな方の協力を経て、準備をしてきたつもりだったが、まだまだ、うんこだった。仕事は「Well Beingエバンジェリスト」ですと、気持ちよくなっている自分はめちゃくちゃダサい。

これを「社会貢献」「趣味」としてやるんだ。若者からは一切のお金をもらわない。圧倒的にUnselfishに生きる。ひたすらに、楽しく、自分の趣味や社会貢献として、若者のWell Beingを作り続ける人生を選ぶ。

じゃぁ、仕事は何をするんだ!?俺の脳は、この計算の答えをどう弾きだすんだ。決めろ、おれ。たぶん、この決断が、自分を現状の外に向かわせる。こわい。非常にこわい。

考えようとしても、全くわからない。いや、わかる、わからないとかじゃない。

現状の自分なんかに人生の舵を握らせるな!

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