新しいwant toの発見

コーチングのある人生を生きようと思い、わたなべしんさんに連絡しました。

先日、東京に行った際にお会いしたこともあり(と言っても同じ空間にいた程度)、Mindset社お墨付きのコーチ一覧を見ていてビビッときたことと、しんさん自身が父親であることが大きな決め手。
(所属するコミュニティ内に同世代の父親がいないので、割と、時間感覚が合わないし、その苦悩とかを共有できないのは結構つらかったりする笑)

今日、コーチングを受ける対象かどうかを見極めるための最初の面談があり、色々と対話した上で半年間のコーチ契約を結んだ。カラッとしていて、とても頭の良さそうな方だった。

話している中で、自分のwant toにまつわる大きな気づきがあった。

自分のwant toは「教える/伝える」であり、その舞台のために「情報収集する」だと思っていたけど、最も強いのは**「場を盛り上げる」**だと判明した。表現する言葉はもう少し吟味したい気持ちもあるが、かなりしっくりきている。

中学の時、僕はバスケ部の副キャプテンをしていた。ヤンキー風味なやつらと静かめなやつら、分け隔てなく接するタイプだったので、表面ではなく心の深いところで信頼されていたと思う。

チーム全体を鼓舞するために、いつも誰よりも声を出していた自負がある。声の出し過ぎで、いつも声がガラガラ。それでも全然苦じゃなかったし、やりがいもあり、全力な自分が好きだった。

そんな僕が、先生から「もう林は声を出すな」と言われて、声を出さなくなった時がある。先生がそう言うのも無理はない。僕は病院で喉にポリープがあることが分かっているのに、声を出そうとしていたからだ笑

高校でも、柔道部で副キャプテンをしていた。誰よりも練習を頑張っていたと思う。朝練も、筋トレも、一番チームを鼓舞して頑張った。

クレーン車に轢かれて入院してた時も、ベットで近代柔道(柔道専門雑誌)のアーカイブを読み漁り、ベットに括りつけたゴムチューブで筋トレをしていた。

リハビリの必要回数以上に、リハビリルームに行き、汗をダラダラながしながらバイクをこいでいた。抜糸したばかりの手のひらの傷口から、血が溢れ出したこともあった笑

今、改めて書きながら、我ながら狂った少年だと思っている笑

端折るが、学生時代に学祭運営をやっている時や、柔道部でも同じだった。社会人になってからの講演会に登壇する時やイベントやMTG、地域の人たちと集まる時も、自分は場の熱量がどう盛り上がるかを自然に考えていた。

うわぁ、、、完全に人生を通底するWant toだ。

教えるや伝えるはこの片鱗でしかなかった。今までの「教える」「伝える」「歌う」「笑わせる」などが出ていたが、抽象度をあげて包摂すると**「場を盛り上げる」**だ。

want to はやりたい事の厳選となる動詞。これを掴んでいれば、あとはWho(誰)にWhat(何)をHow(どのように)と、一番心の動くものをカスタマイズすれば「仕事」になる。

僕は誰がいる、どんな場を、どんな方法で盛り上げたいのだろう?

・部活をやってた時のように、パーソナルトレーナーとして、トレーニングの場を盛り上げるのもワクワクする。
・もともと目指していた学校教員として、世界で一番熱いクラスをつくるのもワクワクする。
・ミュージシャンとして、最高のライブをするのもワクワクする。
・コーチとして、1on1の対人支援の場で相手のエフィカシーを盛り上げるのもワクワクする。
・Well Beingエバンジェリストとして、ウェルネスにまつわるあれこれを教えて、学びの場を盛り上げるのもワクワクする
・社会貢献活動に必要な予算を獲得するために、ファンレイザーとしてその意義を熱く伝える事で場を盛り上げるのもワクワクする

僕の人生には可能性でいっぱいだ。仕事も趣味もプライベートもぜーんぶ、人生全体をこのwantoで満たしたらどれほど充実するだろう。

やりたいことが分かってるなら、ただ、やるだけ。

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