あくまでも個人的な一例なので、ご参考にだけしてください。30代半ばにして、LDL(悪玉コレステロール)の数字が高いとして、要治療になった。以来、20年以上、スタチン系薬剤を服薬し続けてきた。当初、かかりつけ医から注意を促された。「副作用として筋肉痛があり得ます」「特に痛みは無かったです」「じゃ、服薬を続けましょう」
対症療法の極みで(しかも、自覚症状無し)、LDLの数値を一定レンジに入れるためだけに、服薬を続けてきた。服薬を続けることで、高脂血症が治療されることは無い。死ぬまで、服薬を続けることが必要な手続き。忘れてしまったが、服薬当初は、生活指導(運動指導、食事指導など)があったかもしれない。左胸に違和感がある度、嫌な気持ちになってきた。「高脂血症だから、心臓周りに何かあるのかな?」「スタチン系薬剤を服薬してるから副作用かな?」「老化現象の肋間神経痛かな?」
この度、血液検査の結果、スタチン系薬剤は不要との診断が出た。考えられるのは、血行改善プログラム。ヨガポールを使った 簡単なストレッチ。血行改善があったのは体感で間違いなく、温泉浴した後のような高揚感があった。「気持ち良かったな〜」とは思ったが、血液検査の結果を左右するとまでは考えなかった。半月に1回、通って、合計3回の通所。
順天堂大学 小林先生の健康の定義「質の良い血液を十分に細胞に送り届ける」と合致する。敬愛する内海先生のセミナーで教えられたことも忘れない。「身体の末端に栄養が足りてないから、LDLが高い。身体のSOSに応えて栄養を送ろうとしているだけ」 身体は複雑で「原因」と「結果」の因果関係は良く分からない。「短時間」「身体の一部」に注目した診療は要注意!仮に、身体の末端に栄養が足りてない場合、コレステロール生成を阻害するスタチン系薬剤って本当に大丈夫なの?!
*10分で全身をほぐして流す!!
*医療利権の闇
*医者にヨボヨボにされない47の心得 医療に賢くかかり、死ぬまで元気に生きる方法