mRNAワクチン接種と死亡の因果関係を考えよう

mRNAワクチン接種が原因で死亡した場合、mRNAワクチン接種と死亡の因果関係があるとされる。副反応疑い報告制度の死亡報告2,193名のうち、因果関係が認められたのは2名のみだ。何と、大多数の2,180名(99.4%)は評価不能だ(情報不足等によりワクチンとの因果関係は評価できない)。mRNAワクチン接種後、1時間以内に死亡しても、mRNAワクチン接種が原因なのか、その他要因が原因なのか、神のみぞ知る。mRNAワクチン接種後、1時間以内の、その他要因が原因の死亡を排除できないからだ。評価不能を解消する手立てを用意しないまま、厚生労働省は原因不明の死亡報告が多発しているmRNAワクチンを継続してきた。因みに、紅麹問題も同様の因果関係評価しかできない。紅麹を副食後、1時間以内の、その他要因が原因の腎炎発症を排除できない。

専門的な知見は無いが、ランダム化比較試験(RCT)をしないとmRNAワクチン接種と死亡の因果関係を評価できないようだ。接種群と非接種群に分けて、各々、発症率、死亡率、重症化率などを比較する方法。疫学調査といわれる統計的な手法で、個別の死亡報告の因果関係を評価するものではない。本来、治験でランダム化比較試験(RCT)を済ませるべきところ、緊急承認プロセスで必要な治験をmRNAワクチンはスキップした。ランダム化比較試験(RCT)と同等ではないが、事後でも、日本政府にできることがある。地方自治体のデータを集約して、ワクチン接種歴と死亡日のデータを全国的に疫学調査しなければならない。地方自治体のデータをオープンデータとして、直ぐにでも、国民に公開すべきだ。

無い無い尽くしの中、有志のグラフが、mRNAワクチン接種と死亡の因果関係の可能性を浮かび上がらせた。因果関係が無ければ、グラフはフラットになるはずだからだ(450日間の平均死亡数 1.71人(10日当たり))。450日中、どの10日間を選んでも、およそ0人から3人が死亡することになるのだろう。mRNAワクチン接種以外のその他要因の死亡の場合、ワクチン接種日とは相関なく死亡するはずだからだ。グラフを見ると、明らかに、mRNAワクチン接種日に偏っている。医産複合体の戯言にどこまで付き合わなければならないのだろう?言論統制、検閲、言葉狩り、言葉遊び(因果関係、相関関係)、言い換え(副作用→副反応)など、政治・経済が科学を巧妙に操る時代に情報リテラシーの真価が問われる。

◎グラフ作成の手順

  1. 新潟県A市の全住民から1回目接種者のみ(2回以上の接種者を除く)を抽出する。

  2. 抽出者が死亡した場合、1回目接種日から死亡日までの日数を算出し、集計する。

  3. 縦軸を平均死亡数(10日当たり)、横軸を接種後死亡までの日数とする、棒グラフを作る。

◎10日間平均

※グラフの通り

◎450日間平均

⚪︎平均死亡数 1.71人(10日当たり)【接種後の450日間】

◎30日間平均

⚪︎平均死亡数 9.33人(10日当たり)【接種後最初の30日間】

⚪︎平均死亡数 1.17人(10日当たり)【接種後31日目以降の420日間】

*このグラフは初めてみた

*従来の報告ベースのグラフ

*頻回接種で免疫寛容され、他の病気や癌に罹り易く

*「99.4%評価不能問題」改善か?でもまだ問題が・・

*武見大臣!あなたが大臣就任後「激増」しています。

*コロナワクチンのこと、超過死亡のことを限界ギリギリまで語ってくれました。

*パンデミック合意・世界保健規則改訂の主役は、日本政府。【田中陽子先生との対談】武見敬三参議院議員「ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)の今日的意義」講演より

*私は知り得た事象を頭の中で繋ぎ合せて連続しているときに事実だ判断している。

*副作用・不具合等の安全性情報の収集・整理

*医薬品副作用被害救済制度に関する業務

*予防接種健康被害救済制度について

*オープンデータ

*全国医師有志の会

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