アジュバントの仮説に妥当性は無きや
April 8th, 2025

公開情報のリンクと感想(私見)。

大前提、白血球(免疫機構<自然免疫 + 獲得免疫>)のリソースは限られている。自然免疫を警察に、獲得免疫を自衛隊に例えて、アジュバントの仮説を紹介したい。mRNAワクチンが投下される以前、不活化ワクチンに焦点を当てる。各々、妥当性の大小を評価して、頭の片隅に置いておかねばならない。

警察は24時間・365日、不審者をパトロールしている。異物の身体への侵入を検知すると異物を殲滅する。がん細胞も検知の対象。警察の手に追えない強敵が現れると、警察はテロリストとして精緻な手配書を用意して、自衛隊へエスカレーションする。自衛隊は手配書を元にテロリストを殲滅し、緊急事態が終われば、自衛隊は警察に復帰していく。平常時、大量の自衛隊に街中をウロウロされては物騒だし、治安を守る警察が足りなくなってしまう。この件を以てしても、mRNAレプリコンワクチンの筋の悪さが分かるだろう。長期間、体内でテロリストが育成され続け、テロリストの手配書を持った自衛隊は体内に散在し、警察の不足はいつまでも解消されない。

アジュバントの役割は何だろう。不活化ワクチンを例に説明しよう。先ず、テロリストは危険だから殺してしまう(不活化)。死体を元に用意した手配書を自衛隊に持たせるのが、アジュバント。治安が守られた健康な体内で、自衛隊を叩き起こしていく。人工の手配書を持った自衛隊が誕生すると「免疫が確認された。万歳三唱!」これが不活化ワクチン。

死体を元に用意する手配書は、手垢まみれ。水銀、アルミ、動物の細胞、など、目的とする抗原ごとに最適な「自衛隊叩き起こし剤」がまぶされる。人工的に無理やり用意される手配書は体内に影響を少しも残さないだろうか?何かしらが死体に混入したら、混入物質はテロリストとして手配書に記録されてしまう。手配書にある混入物質に自衛隊は過剰反応しないだろうか?そば、ナッツ、花粉、など、激甚なアレルギー反応は自衛隊の攻撃とは無関係だろうか?そもそも、平穏な体内に「自衛隊叩き起こし剤」は必要だろうか?人工の手配書を体内の倉庫へ積み上げ、誤報がある都度、自衛隊が過剰反応で暴れ回る。人手不足の警察は右往左往して、がん細胞を見逃してしまうだろう。

ここからは、mRNAワクチンにフォーカスを移そう。mRNAワクチンに利用されたアジュバントはLNP(脂質ナノ粒子)。ノーベル賞を受賞したカリコ博士の功績は、mRNAのシュードウリジン化。mRNAをシュードウリジン化するとmRNAが分解せずに生体内で安定することを発見し、遺伝子製剤の応用(先天性たんぱく質欠損症の治療)に道を拓いた。mRNAワクチンの正体は、シュードウリジン化したmRNAをLNPで包み込んだ遺伝子製剤。必要なたんぱく質が体内で産生できない難病の治療薬として研究された遺伝子製剤の応用で、mRNAワクチンが開発された。何と、シュードウリジン化したmRNAをLNPで包み込んで投与すると、mRNAから産生されるたんぱく質を抗原とする抗体が確認されたのだ。LNPはmRNAを全身に撒き散らし「自衛隊叩き起こし剤」にもなることを以て、mRNAワクチンのアジュバントに採用された。従来の不活化ワクチンと比較して、mRNAワクチンは抗原が不活化されてない。手配書を用意するため、不活化してないテロリスト(外殻のみ)を体内で産生させてしまう。必要な欠損たんぱく質を体内産生させる技術が、スパイクたんぱく質(蛇毒)を体内産生させる技術に応用された悲劇に戦慄する。

mRNAワクチンのランダム化比較試験の結果は何を示唆しているのか?ワクチン(抗原あり)接種者とプラセボ(抗原無し〈アジュバントのみ〉)接種者を比較している。ワクチンの安全性を示唆しているのと同時に、アジュバントの毒性を示唆してないか?ワクチン(抗原あり)とプラセボ(抗原無し〈アジュバントのみ〉)の毒性が同程度であることを示唆しているに過ぎない。両者とも安全と評価するのか、両者とも毒でしかないと評価するのか、フェアで誠実な評価はどちらだろう?

ランダム化比較試験
ランダム化比較試験

*アジュバントを使っているワクチンならば、なんだってアレルギーや自己免疫疾患になる可能性はあります

*これがアジュバントだ

*LNPの毒性について

*シュードウリジン

*だからプラセボ群にも、無害な生理食塩水ではなく、有害アジュバントや保存料を打ち込む

*プラセボがアジュバントAl(OH)3もあった

*河野さん、あなたがそれを言いますか?

*死亡の発生は、ワクチンをうったかうたないかにかかわらず同じ割合で発生しており、厚生労働省も「治験の結果においてワクチン接種との因果関係が認められるデータはない」としています

*ワクチン接種を受けた人の体内にまだスパイクタンパク質が活性状態にあり、おそらく複製さえしていることを示しているのかもしれない

*50万ドルの値段を付けられたmRNA癌「ワクチン」は、新型コロナワクチンによって引き起こされるターボ癌の「治療」にしようされており、この発がん性mRNAワクチンは現在、多くの従来のワクチンに含まれている

*ワクチンは誰にとって必要だったのか?

*レプリコンワクチンの真実は?多数の論文から科学的根拠を解説します

Subscribe to Mike2004
Receive the latest updates directly to your inbox.
Mint this entry as an NFT to add it to your collection.
Verification
This entry has been permanently stored onchain and signed by its creator.
More from Mike2004

Skeleton

Skeleton

Skeleton