18禁のホラー映画を見た

「この2年間で学んだことは、この世界には純粋な悪が存在するということだ」「私たちの敵は、国民が攻撃されていることを知る前に、十分な数の国民を十分な短時間で生物兵器に暴露できるような伝達メカニズムを持っていなければならない」「世界の人口を減少させコントロールする目的で人類に対して放たれた生物兵器であるというのが、私の専門的な医学的見解です(軍医)」「これはアジェンダ23だ」「誰もが想像しうる最も聖書的な世界の出来事だ」「これは第三次世界大戦だ」

何なんだ、このホラー映画は?これが流行りのリアリティーショーだったら、過剰な演出を割引かなければならない。「公衆衛生の武器化」「医療制度の武器化」の言葉を初めて聞いた。「司法の武器化」にも未だ慣れてないのに、もう沢山だ。「彼ら」とは誰で、何を攻撃しているの?国民国家が溶け始めて、新しい括りが起ち上がる。自由・平等・博愛の空文句は一瞬で蒸散した。ホラー映画の投稿にコミュニティノートを付けて、少しでも安心させてくれ。

永遠に覚めない悪夢。チェンソーマンの世界。デビルマンの世界。ナウシカの世界。異次元世界。異なる宇宙。遠い星。遠い国。SFフィクション。寓話。古代神話。イカロス。ノアの方舟。2021年、血栓の映像をSNSで散見しているが、改めて物語として見ると衝撃が大きい。増長した高慢な「彼ら」がやらかして、神がかりな大粛清が起きる。宇宙(時間・空間)を超越して繰り返される普遍的な物語が神話に違いない。

誰かに総括して欲しい。誰かに始末記を書いて欲しい。「なぜ、誰が、何を、何を武器化して攻撃したのか」が明らかになる日は来るのだろうか。聖書に追記される新しいエピソードなのか、既に含まれているのかも分からない。全人類が十字架を背負った。政体(国民国家)は便利な道具で見栄えだけのものとして、諦めるのは簡単だ。果たして、国体(王室・皇室)は救ってくれるのか?

神をも恐れぬ所業を成し遂げられる者が「彼ら」だ。「彼ら」はホモ・サピエンスなのか?「彼ら」はホモ・サピエンスの飼い主(自認しているだけの優生主義者・悪魔崇拝者(ホモ・サピエンス)、宇宙人、ハイブリッド)なのか?陰謀論として片付けて思考停止してはいけない。分からないことを積極的に諦めて、漏れがないように可能性の極論を並べ上げておかないといけない。拙速に決めつけて安心することなく、肚(はら)を据えて、判断保留のストレスを背負い込む覚悟が必要だ。仕掛品を積み上げたまま日常生活を続けながら、都度、仕掛品を減らして、真実に少しでも近付こう。

昭和バブルを謳歌し、平成デフレに打ちのめされ、令和日本にホラー映画を見た。これほどに過酷な世界だったかと目を瞠る。高層ビルが林立する大自然で、羊が草を食べて、狼が羊を食べる。全ての同時代人にエールを送りたい。宇宙法則が時間・空間を支配している以上、神話が繰り返されていることは疑いない。神話時代人、未来人にもエールを送ろう。

欧米社会の大混乱が日本を飲み込むのに時間は要らない。但し、国民国家の枠組みを優先して考え過ぎると、大きな構図を見誤るだろう。衆議院予算委員会をテレビで見ている。与党に怒りが湧かないし、野党にも希望が見られない。国会は大き過ぎる「彼ら」を正視しない。夕方、テレビニュースの朗らかな町中華に癒される。平常運転の令和日本を前に、過剰な自意識に恥ずかしくなる始末。ホラー映画を見たショックで、世間から浮いているに違いない。悪夢から目覚めて、鬱な虚脱感が神経衰弱(ノイローゼ)だったと振り返られる朝を祈念する。

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