※注意:ここで紹介するニーモニック、Private Addressは誰も利用していないものです。利用しているウォレットのニーモニックやPrivateAddressは他人に教えたりしたら終わります。(インターネットに公開した瞬間にウォレットの中身がなくなったと思ってください)
如何なるサービスであっても、ニーモニック、PrivateAddressはWEBサイトに入力してはいけません。
今回やること
ニーモニックをPrivateKeyに変換する。
3行で
・MathWalletを利用
・ETHでニーモニックをImport
・PrivateKeyでExport
ウォレットを利用するときに、
12キーワードや24キーワードでニーモニックという文字列が出てきます。
このニーモニックは、2048ワードからできております。
キーワードになっている理由は、わかりやすいから、、、です。
この方式は、bip39って方式です。
BIP39についてはこちらのBLOGがとてもわかりやすい
こんなニーモニックがあったとする。(実際のニーモニックです)
banner jar update thing sniff regret right category deposit bulk october damage polar february drum globe sample barely cause rely angle pizza write book
↓
それを、KeplerにImport入れてみる(ATOMのアドレスを見る)
cosmos1s7pc4v5cpteyvefx4m48y903v3tvuh0zewz46k
(EVMOSのアドレスも同様)
evmos1lq6fdradj9r7hykqgk7fytjq2023djtg8hkcyp
Evmosを見ると、↓こんな感じです。(アドレスが2つあります)
上のアドレスは、Evmosのアドレス(IBS)ですが、下のアドレスは、EVMとしてのアドレスです。
同じシードから2つのアドレスが出来上がっております。
ウォレットの右上の人のマークを選択し、 ・・・を選択し、View Mnemonic Seedを入力します。
すると、ニーモニックが表示されます。これで、ニーモニックゲットです。
↓
Metamaskに入れて、ETHのアドレスとする。
(そうです。MetamaskはニーモニックってImportできないのです。)
そう、Metamaskの仕様なんです。
private Keyしかインポートできないのです。
(適当にGoogleで検索して、WEBにニーモニック貼り付けたら、プライベートキーになるじゃん!みたいなサービスは使っちゃダメです)
ここで、MathWalletをInstallしましょう。
起動すると左にような画面になるので、適当に選択してください。
こちらがアドレス(なったかな?)
0xf834968fAD9147eB92C045BC922E4053D516C968
そして、その後PrivateKeyをエクスポートします。
PrivateKeyはこちら(これになったのかな?)
36f084640d6f1c816796966d03f8c71649c4545966929a943a1f15ff2bf096c0
④MetamaskにPrivateKeyインポート
このPrivateKeyをMetaMaskにImportしたら完了です。(これであなたのMetamaskはKeplrのアドレスと一緒ですね)
PS
最近、ウォレットの仕様がかわってできないぜ!っていうDMがきたのですが、Tokenpocketを使ってみたらどうかな?