【いまさら聞けない】アーキタイプとやらを調べてみた
March 20th, 2022

こんにちは、くどちんです。
いきなりですが皆さん・・・・**「アーキタイプ」「アグロ」「コントロール」**と言った単語の意味はご存知ですか???

正直に言います。

僕はまーったく知りませんでした!!!笑笑

ツイッター上で、Gods Unchaiened(以下、GU)のプレイヤー達が「最近はアグロが・・・・」「コントロールのデッキは・・・」とかいうツイートをよく呟いているんですよね。
僕はそれをみながらいつも「アグロってなんだ?」「なんの話をしているんだ?」と「?」を頭に浮かべていました。

ツイートの様子をみていると、それらはなんだかプレイヤーの共通言語っぽいから、これはちゃんと調べねば!!!

ということで、調べてみたので、その内容を発表したいと思います!笑
僕と同じように「実は自分も知らなかったんすよ・・・・」という方は、バレないようにこっそり読んでください笑。

では、参ります!

【この記事の内容】⇦初心者向けですかね。
・カードゲームの共通言語らし「アーキタイプ」について学ぶことができる。

※僕の引用を元にお話ししますが、僕のイメージのお話も入っていますので「概要を理解する」という目的で読み進めて頂ければと思います。

「アーキタイプ」とは?【結論:デッキのタイプの解釈でOKかと】

アーキタイプの内容に入っていく前に・・・・・

「いや、そもそも**『アーキタイプってなんぞや?』**という疑問にお答えします。

いくつかのサイトを引用しながらお話しを進めていきます。

アーキタイプ(Archetype)とは、原型、雛形の意。転じてマジックにおいては、デッキのコンセプトや動きを加味した“根本の構成”のことを指す。

意味がデッキタイプと似通っているが、こちらの方がより固定的または根幹的な意味合いが強い。

引用元:MTG wiki

これをみると(厳密に言えば違うとは思うのですが)ざっくりとした解釈で、アーキタイプとは**「デッキのタイプ」**という事で良さそうですね。

とりあえずはこれでOKです。

ですが「デッキタイプとの違いを知りたい!」という方のために簡単に説明しますと、デッキタイプは、「カードのタイプ」とか「こういうカードで構成されたデッキです」とか、もうちょっと大雑把な意味合いで使われるようです。

アーキタイプの方がより根本的な概念と言いますか、理念と言いますか、深い部分での意味合いが強そうで、そこが異なる点とのこと。

つまり、概念としてアーキタイプがあって、その中でデッキタイプが分岐して存在している。そんな感じですかね(合ってるかな?ドキドキ)。なので、厳密に言えば、アーキタイプとデッキタイプは異なるそうですよ!

僕のような初心者の方は、まずは大雑把に「デッキのタイプ・種類」という解釈で、そこまで問題ないかと思います!

では、次から主なアーキタイプについて解説していきますね♪

アーキタイプは6種類【アグロ・ランプ・ミッドレンジ・コンボ・コントロール・撹乱的アグロ】

僕が調べたところ、アーキタイプには全部で6種類あるそうで、それぞれ名前がついています。

**「アグロ」「ランプ」「ミッドレンジ」「コンボ」「コントロール」「撹乱的アグロ」**の6つ。

はい!出ました!「アグロ!」笑。
僕がいつもツイッターで目にしていた単語が出ましたよ!どうやら、アーキタイプの1つだたようですね♪笑。

なるほど。

では、本題のアーキタイプの解説に入りたいと思います♪

アグロ【速攻タイプのデッキ】

では、最初はアグロについて解説しますね。

他サイトから引用したアグロの説明は以下の通りです。

最序盤から軽い脅威を展開し、速やかに対戦相手を倒す。

引用元:MTG wiki

最序盤から軽い脅威を展開してその速度で相手を圧倒するもの。
速度は早いが一度凌がれるとカードパワーの差で状況があっという間にひっくり返り、カードパワーの低さから逆転しにくい。

引用元:アニヲタwiki

つまりは、序盤からガンガン仕掛ける速攻タイプということになりますね!
GUで言うと、マナ数が少ないクリーチャーなどで序盤からガンガン攻めていく感じでしょうか。

うまくいけば勝負を早く決められます♪スピード好きな僕としては、結構好きなタイプかもしれません。

ただ、弱点があり、序盤の速攻を凌がれてしまうとなかなか厳しい戦いになるという点です。なので、ここは注意が必要ですね。。。

**『瞬殺でいくぜ!!!』**という方はアグロがオススメ♪笑

では次です。

ミッドレンジ【中盤〜終盤で圧倒する】

続いては、ミッドレンジです。なんとなくネーミングでどんなタイプかが想像つきます。
ミッドレンジは、中盤〜終盤にて相手を圧倒していくタイプになります。

他サイトによりますと・・・

3~6マナ域の脅威を攻防に回して戦う。マナ加速を伴うこともある。

引用元:MTG wiki

クリーチャーの質を重視したビートダウン。
初速はアグロに譲る代わりに、こちらは1体1体のパワーが高いことで粘り強く殴れ、
持久戦ではコントロールとランプに劣る代わりに、ゲームエンドに行くまでの速度で勝る。

引用元:アニヲタwiki

MTG wikiに書いてある内容がより具体的ですね、3〜6マナのカードを駆使する構成がミッドレンジ。
なんとか序盤を凌ぐことができたら、こちらのペースに持ち込めて勝率が上がりそうですね♪

ということは、なんとか序盤を凌ぐ工夫が必要になりそうです・・・。

ランプ【中盤からハイパワーをかます】

続いては、ランプです。このタイプも、先ほどのミッドレンジと同じで、中盤から勢いを出していくタイプです。

序盤はマナ加速を連打し、そこから少数の重い脅威を展開する。

引用元:MTG wiki

序盤でリソース(MtGならマナ)をひたすらためこみ、でかい脅威をぶん投げる。
あとはそのカードパワーで暴力をかます。

引用元:アニヲタwiki

上記の引用から考えるに、先ほどご紹介したミッドレンジよりは、序盤で多くマナ加速を使うため、ミッドレンジよりは早めにパワーのあるカードを繰り出して戦いを展開します。

なんでしょうかね、ピークの順番で言えば、早い順から、アグロ⇨ランプ⇨ミッドレンジという順かと思われます。

序盤でマナ加速を加える点がミッドレンジとは異なるため、この点でデッキの内容が変わってくるでしょう!

コンボ【策士の方にオススメ】

さてさて続いては**「コンボ」**というタイプです。他サイトによりますと・・・

特定のカードの組み合わせなど、変わった戦略で勝利を目指す。

引用元:MTG wiki

変わったコンボによって勝利を目指すデッキ。
準備に手間を要するが、決まれば問答無用の一撃必殺級の威力となる。

引用元:アニヲタwiki

今までのご紹介したタイプとは異なり、ゲームのどのタイミングでピークを持ってくるか?という事よりも、デッキ内のカードの**「コンボ」**を駆使して戦うタイプのようです。

**「策士」**タイプですね。

コンボを考えるのは、面白そうですしそれが決まった時はなんとも言えない快感がありそうです♪
ですが、逆に欲しいカードがなかなか来なかったらイライラしそう笑。

でも、それも考慮していろんな組み合わせを考える、ってのも面白いですね・・・。
どんどん深みにハマっていきそうです笑。

戦略とか、仕掛けとか考えるのが好きな人はこのタイプが合っているかもしれませんね!
「俺は策士タイプだな」という方はコンボタイプを選択しても良いですね♪

・・・・僕はちょっと苦手かも笑

コントロール【最後に大逆転する後衛タイプ】

ガラッと変わってこちらは**「後衛」**タイプ。ゲームの終盤で一気にひっくり返す力をもつデッキです。

対戦相手の脅威を妨害し続け、最後には少数の脅威でゲームを終わらせる。

引用元:MTGwiki

対戦相手の脅威を妨害して、最後に少数の相手を殺す脅威でゲームを終わらせる。
展開は遅いが相手を息切れさせてしまえばあとは煮るなり焼くなり。

引用元:アニヲタwiki

序盤〜中盤は、相手の攻撃を凌ぐようなカードで凌ぎ、相手の手数がなくなってきた終盤にドーン!と攻め立てて勝利する、そんなタイプになります。

攻めあぐねる相手を眺めて、息切れしてきた最後にトドメを指す、なんともいやらしいタイプでありますが、個人的には嫌いではありません笑

うまく凌ぐことができれば、強いですが、凌ぐカードが手札に揃わずにそのまま攻め切られるきついですね・・・笑。

名前の通り、うまく序盤をコントロールできれば強いです!今の僕のDeceptionデッキはこのタイプかもです!

撹乱的アグロ【速攻+カウンター】

では、最後のアーキタイプです。アグロの派生系のタイプですね。

脅威を展開し、それに対する除去と対戦相手の脅威を、カウンターなどで妨害しながら戦う。

引用元:MTG wiki

序盤から脅威を出しつつ、それに対する除去や妨害を、こちらが妨害し返すデッキ。

引用元:アニヲタwiki

「アグロ」と名前がついているので、序盤から攻めてるスタイルは同じだと思うのですが、こちらの攻めに対する相手の反撃をうまくカウンターで返す、というところがアグロと異なるイメージです。

なので、アグロよりは除去や妨害するようなカードの配分が多くなりそうですね。

いわば、速攻+カウンターなタイプ。

これは僕の勝手なイメージなので、間違っているかもしれませんが、アグロは両手に剣を持って突撃する一方、撹乱的アグロは、剣と盾、そしてトラップも準備して突撃していくイメージです(合ってるかな・・・)。

盾やトラップを準備する分、そちらにカードの枚数が割かれてしまうのでデメリットでしょうか。

間違ってたらすいません!笑

【まとめ】いろんなタイプを試して好みを「自分流」を探していきましょ!

いかがでしたでしょうか?上級者の方からすると「ちょっとそれは違うかな?」という部分はあるかもしれませんが、冒頭で申し上げた通り、アーキタイプのざっくりのイメージを理解して頂ければ、この記事の目的は達成です!笑。

こうやってデッキのタイプがわかると、自分でデッキを構築していく時の指標になって助かりますよね。。。

最後に、僕のイメージでアーキタイプ6つをまとめますと・・・

・アグロー速攻!!両手に剣を持って素早く相手を仕留める!!
・ミッドレンジー相手と一定の距離を保ちつつ、徐々に攻める!
・ランプー早めに強い武将を繰り出し、ねじ伏せる!
・コンボー「ザ・策士」さまざまなコンボで相手を滅多撃ち!
・コントロールー「後衛」。相手の攻撃を交わし、息切れを狙い弱った相手を仕留める。
・撹乱的アグロー剣と盾を装備、トラップも準備しつつ速攻を仕掛ける。

僕は、アグロやコントロールが好きかもです笑。コンボもなかなか面白そうですが、デッキ作りの沼にハマってしまいそう笑。

こうやってタイプを意識しながらデッキを構築して、そこからさらに自分のオリジナリティを加えていくと、どんどんデッキ作りにハマっていきそうですね笑。

さて、ちょっと僕もアーキタイプを意識してデッキを作ってみたいと思います♪

あなたはどのアーキタイプが好みですか?

今回は、ここまで!

でわ♪

<引用・参考サイト>

・MTG Wiki:

・アニヲタWiki

・DECK-UP

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