ValidatorやFullNode、LightNodeを作る際にサーバが必要になります。
ただし、要求されるHardwareのスペックは非常に高い傾向にあり、一般的な個人用のPCでは要件を満たしません。
VPSを利用すると、月額払いのため初期投資も不要というメリットがあります。
スペックを自由に変えられるなどのクラウドサービスにある柔軟性はありませんが、低価格で使用することができるため、開発用途やテストネットでの使用にはうってつけです
ここでは、NTTPC Indigo VPSにてサーバを作成する方法を記載していきます。
これから下記の手順に沿ってVPSを作成していきます
下記のページよりアカウントを作成ください
右上にあるコントロールパネルをクリックしてログインしてください
右側にあるサイドバーのインスタンス管理にあるインスタンスをクリックします
左上にあるインスタンスの作成をクリックします
作成したいVPSのイメージを選択してください
今回はUbuntu 20.04を選択しました
作成したVPSのスペックに応じてサイズを選択ください
今回は、下記のスペックを選択しました
上記のスペックで月額1,399円となっています
サイズに応じて価格が変わるため、詳細はIndigo VPS価格表をご確認ください。
SSH鍵の作成をクリックします
SSH鍵名を入力ください。これはIndigo VPSで管理するための名前です
名前は任意のため、好きな名前をつけてください
作成をクリックします
自動でSSH鍵がダウンロードされます
SSH鍵はサーバにログインするために必要になってきます
この鍵が流出すると誰でもログインできてしまうため、
必ず安全な場所に保管し、他の人に渡さないでください
先ほど生成したSSH鍵を選択ください
Indigo VPSで管理するための名前です
好きな名前を設定ください
今回は、aptos-01と設定しました
インスタンスの作成をクリックしてください
操作の選択から、インスタンスの起動を選んでクリックしてください
しばらくするとステータスがStoppedからRunningに変わります
これにて無事VPSの作成完了です
サーバにアクセスするために、IPアドレスが必要になってきます
メモしておいてください
Windows PCやMacから、今回作成したサーバへのアクセス方法については
下記の記事を参考にしてください