ValidatorやFullNode、LightNodeを作る際にサーバが必要になります。
ただし、要求されるHardwareのスペックは非常に高い傾向にあり、一般的な個人用のPCでは要件を満たしません。
VPSを利用すると、月額払いのため初期投資も不要というメリットがあります。
スペックを自由に変えられるなどのクラウドサービスにある柔軟性はありませんが、低価格で使用することができるため、開発用途やテストネットでの使用にはうってつけです
ここでは、GMO ConoHa VPSにてサーバを作成する方法を記載していきます。
これから下記の手順に沿ってVPSを作成していきます
下記のページよりアカウントを作成ください
アカウントを作成すると自動でコントロールパネルにログインします
上記のタブがVPSになっていることを確認して、追加をクリックしてください
デフォルトだとVPS割引きっぷが適応されています
VPSを利用するにあたり値段が割引されるかわりに、まとめて3ヶ月以上の契約が必要になります
各個人の用途や予算に合わせて設定ください
今回の例では、割引を利用しませんでした
今回は、3,608円 / 月 (CPU 4Core, SSD 100GB, RAM 4GB)のプランを選びます
作成したいVPSのイメージを選択してください
今回はUbuntu 20.04を選択しました
rootパスワードを設定ください
このパスワードは、サーバにログインしてNodeを建てる際に、下記のコマンドを実施する工程で使用するものです
sudo su -
上記のコマンドを実施するとPasswordを要求されるため、ここで設定した文字列を入力ください
現時点では使用しませんが、大事なもののため忘れないように必ずメモしておいてください
ネームタグに関しては、ConoHa上で今回作成したサーバを認識するための名前です
好きな名前をつけてください
今回は、aptos-01を設定しました
上記の設定が完了しましたら、オプションを見るをクリックください
サーバにログインするために必要になるSSH Keyを作成します
キーを新規作成をクリックしてください
ネームタグに、好きな名前を入力ください
これはconoHa上で今回作成するSSH Key管理するための名前です
追加をクリックします
ダウンロードをクリックしてください
SSH鍵はサーバにログインするために必要になってきます
この鍵が流出すると誰でもログインできてしまうため、
必ず安全な場所に保管し、他の人に渡さないでください
追加をクリックしてください
しばらくすると下記の画面に遷移します
ネームタグの箇所をクリックします
サーバにアクセスするために、IPアドレスが必要になってきます
メモしておいてください
Windows PCやMacから今回作成したサーバへのアクセス方法については
下記の記事を参考にしてください