今回は、世界中で話題が絶えない「Pi Network」
既に始めている日本人もいるが海外ほど注目されていなかったため、このPi Networkついて今回は解説していきたいと思います。
✔︎ 本記事の内容
謎のベールに包まれた上記内容を調査した内容を深掘りして共有していきます。
そう考えている方にはピッタリな内容だと思うので是非最後まで読んでみてください。それでは早速詳しくみていきましょう。
まず最初に、Pi Networkの概要と詳細から解説していきたいと思います。
Pi Networkは、スマホ無料アプリで暗号通貨のマイニングができるサービスです。
**特徴としては、24時間毎に1回スマホアプリでマイニングボタンをタップすることで、暗号通貨が報酬として貰えます。**マイニング中は特に何もしなくて良くスマホアプリを閉じていても問題ありません。
そもそもマイニングを知らない方も多いと思うので簡単に解説しておきます。マイニングとは「ブロックチェーンの新しいブロックを生成するための承認処理」
ブロックチェーンは、情報をブロックに詰め込みそれをチェーン状に繋げて管理する最新技術です。そして、ブロックに格納される情報が満タンになれば、新しいブロックを生成して古いブロックとチェン状紐付ける作業を繰り返していきます。これがブロックチェーンの仕組みです。
この新しいブロッックを生成するときに、ネットワークに参加している第三者の承認業作業をして不正がないようにブロックを繋げています。この承認作業のことを「マイニング」と呼び、マイニングする人達を「マイナー(採掘者)」と呼びます。
暗号市場で時価総額1位のビットコインは上記仕組みで成り立っています。しかし、マイニングでは大量の情報を処理しないといけないため電力の消費が激しく環境問題にもなっています。
また、マイニングは高性能なコンピュータと莫大な電力が必要なため、暗号市場初心者がいきなりマイニングを始めることは難しいです。比べてPi Networkではスマホでマイニングが可能なので、大量の電力も高性能な書影は必要ありません。
つまり、Pi Networkでは高性能なコンピュータと大量の電力を必要なくスマホをタップするだけでマイニングができるというわけです。ちなみに、アプリを閉じていてもマイニング可能なのでスマホのバッテリーを大量消費することなく環境にも優しくっています。
Pi Networkでマイニングすると独自通貨の「π(パイ)」が報酬として貰えます。しかし、現在まだ取引所にも上場していないのでπの価格は0円です。
将来はBitcoinのように各取引所に上場して価値が付くと思いますが、上場時期も現在不明です。そのため、いくらくらいの価値が付くかも不明です。
✔︎ 個人的な価格予想
1ドルや最大3万ドルくらいまで上昇するなど様々な予想がされていますが、個人的にはコンセンサス価格から考えて「100ドルは固そうな印象」ですね。※コンセンサス価格(企業業績や経済指標に対する市場予想の平均値)
世界的には以下のコンセンサス価格が予想されています。
まぁ価格は市場で決まるのであくまで憶測に過ぎないですが、大体このくらいのラインかなという程度に参考にしてください。
Pi Networkは世界的に注目を浴びていますが、様々な賛否両論があります。
中には「詐欺だ」と発言する方もいるようなので、開発者とロードマップの詳細を共有していきたいと思います。
Pi NetworkはNicolas Kokkalis氏(ニコラス コッカリス)が創業者となりプロジェクトが進行しています。
✔︎ StartXの最高責任者
スタンフォード大学で2011年に設立されたStartXの創設チームメンバーであり、最高責任者を務めていました。スタンフォードと言えば、世界ランク2位の大学。
StartXは、学生のスタートアップを支援することを目的とした非営利団体です。StartXはスタンフォード大学を始め、有名な企業だとマイクロソフト、セコイアキャピタル、パナソニックなどの世界的大手企業からも資金提供を受けています。
startxのHP:https://startx.com/
✔︎ FacebookからFoundation Awardを受賞
Nicolas Kokkalis(ニコラス コッカリス)は、オンラインゲームプラットフォームGameyolaを作り2009年にFacebookからの「Foundation Award」を受賞しています。
これらの経歴から判断しても開発者は超優秀な人材だと判断できます。そのため、詐欺の可能性はかなり低いと思います。
Pi Networkはローマップを発表しています。
ローマップは主にフェーズ3までに分類されています。
✔︎ フェーズ1:ベータ版
このフェーズから、 iOS AppStoreとGooglePlaystoreにPi Networkモバイルアプリが登場しマイニングが可能になりました。アクティブユーザーは350万人まで増え233の国と地域に到達。
✔︎ フェーズ2:テストネット
このフェーズから、個々のコンピューターはTest-Piコインを使用したPiテストネットの実行をサポートできるようになりました。待機リストに10,000を超えるコミュニティノード100,000を超えるアクティブノードに到達しました。
アクティブユーザーは3000万人まで増え世界のほぼすべての国と地域へと到達し、KYCアプリのパイロットバージョンが「PiBrowser」が導入された。
✔︎ フェーズ3:メインネット
現在はこのフェーズの途中であり、クローズドなメインネットがライブになり、最終的にはオープンなネットワークへ移行します。また、KYC認証が始まり何百万人ものKYC検証を正常に完了している最中です。
KYC認証することで、不正アカウントを作成して不当マイニングできないようにすることで、包括的で最も広く分散されたトークンとエコシステムを構築を目指しています。
ということで、ここまでが開発者とロードマップの詳細です。
気になることが多い Pi Networkでしたので、以下観点に関して自分で調査を行ってみました。
順番に見ていきましょう。
暗号市場のプロジェクトが上手くいくかどうかはコミュニティーが密接に関わってきます。Pi Networkの主要
コミュニティーの数は以下通りです。
上記数字を見ていただくように驚異的な数字であり、世界中で注目度が高いことがわかると思います。
世界的にどのくらい注目を集めているのか調べるために、Pi Networkアクセス数を調査してみました。以下は2022年6月頭時点のHPアクセス状況です。
結論、発展途上国からのアクセスが多い印象でした。特に人口の多い「アメリカ、インド、ロシア」でかなり高い注目度を集めています。
このように、世界各国からのアクセス状況を見ても注目度も高いため期待値は高いかなと感じます。
イーロンマスクと暗号市場は密接な関係があります。2021年の中旬にはshibaコインのツイートをしたところ10,000,000倍も高騰しました。
そして、Pi Networkが注目を集めている理由はイーロンマスクが関係している噂があるからです。これに関しては憶測に過ぎないが念の為調査してみました。
✔︎ ①Tweet:2021年10月23日「QT 314」
Hey QT314 😉
— Elon Musk (@elonmusk) October 22, 2021
QT 314とは、PI 円周率のことで円周率は記号で「π」とされます。
✔︎ ②Tweet:2021年10月23日「QT 314」
tau > pi
— Elon Musk (@elonmusk) February 22, 2022
τ(タウ)=2πの意味でτ=2π=6.28(イーロンマスクの誕生日6月28日)
✔︎ ③TESLAが開発中のスマホに「π」
TESLAが開発している最中と噂されているモバイルに「π」のマークが発見された。また「雷」のマークも確認されました。(雷マークはPi Networkのマイニングボタンに使用されています)
✔︎ ④イーロンマスクはスタンフォード大学の博士課程を中退
イーロンマスクはスタンフォードに在籍しわずか2日で中退したが、Piの中心人物であるNicolasKokkalis博士はスタンフォード大学出身のStartX創設チームメンバー。少なからず接点はありそうとの事。
このような様々な噂が浮上しています。まぁ憶測でしかないので、どうなのかは不明ですがまだ多くの憶測があるので、興味があれば調べてみてください。
ではこれからPi Networkの始め方を共有していきたいと思います。大まかな流れは以下通りです。
順番に見ていきましょう。
※アプリの更新などによりこれから説明する始め方とは手順が異なる場合があるので、その際は該当する項目を参考にして進めてください。
まずは、スマホアプリをダウンロードします。
▶︎ダウンロード先はこちら
Androidの方は「GooglePlay」iPhoneの方は「App Store」からダウンロードしましょう。
アプリをダウンロードすると以下のように認証画面になりますので、真ん中を選択して電話番号で認証を完了させましょう。ちなみにFacebookかAppleアカウントでも認証はできますが、上手くいかないことが多いので電話番号認証をおすすめします。
次にパスワードとアカウント設定をします。パスワードは、英数字と大文字を一つ以上含めたパスワードを作成してください。
アカウント登録ですが、Piを受け取るためには必ず本名で登録しましょう。後々にKYC認証があり、本人確認書類と名前が違うと仮想通貨を受け取ることができなくなります。
※Pi Networkは完全招待制なので誰かからの招待コードが必要です。
招待コードを持っていない方は「NaruKijima」を招待コードにコピペしてください。
最後にあなたの紹介者についての項目に「NaruKijima」を招待コードにコピペしてください。
とりあえずここまでで完了すればマイニングを始めることができるようになります。
では最後にPi Networkでマインイングする方法まで共有しておきます。
Pi Networkマイニングは24時間に1回行うことができます。操作としては、以下の「雷マーク」をタップするだけです。
マイニング中は雷マークが黄色に点灯していますが、24時間経過すると雷マークがグレーに変わるので再度タップすれば再度マイニングスタートします。
これであなたもPi Networkの参加者になりました。
時間が経過すればKYC認証の通知が届きますので、KYC認証を済ませてメインネットが展開されるまでジャンジャン通貨を稼いでいきましょう。
ということでPi Networkの概要から始め方までの解説はここまでで以上です。今後にまた新たな発表があればその都度記事にするか、SNSでも発信します。
Pi Networkは「ビットコインを超える」とも言われています。
個人的にもかなり注目しているプロジェクトなので、共にマイニングでπの枚数を増やし、今後のプロジェクト進行に期待しておきましょう。
ではこれにて以上です、ご購読ありがとうございました。