スマホでマイニングができるプロジェクトPi Networkは、現在ユーザー数2700万人以上にも到達しており、世界中から注目を浴びています。
そんなPi Networkの発行している独自通貨「π(パイ)」にはまだ価値がついていません。そのため、様々な価格予想が繰り広げられています。
「1万ドルを超える」「1ドルくらい」など予想されているが、あくまで予想にしか過ぎないので将来の事は誰にもわかりません。そんなπの価格に興味があったので個人的に以下の観点から調査してみました。
上記観点から調査した結果ある程度の価格予想ができました。興味ある方は是非参考にして下さい。
まずはコンセンサス価格から調査してみました。
**コンセンサス価格とは、企業業績や経済指標に対する市場予想の平均値のことを言います。**世界各国のPi Networkに関するコンセンサス価格の予想は以下画像の通りです。
上記のコンセンサス価格を見る限り、100ドルが一番意識されている価格だというのがわかりますね。
現在1ユーザーの平均保有π数が500枚くらいだと言われています。そのため平均保有枚数から考えると、
500枚=50000ドル(650万円)
※上記時価総額は日本円130円で算出しています。
つまり、現在のユーザーは平均650万円くらいの価値を保有していることになりますね。
次は時価総額から価格を算出してみました。時価総額は「発行枚数×価格=時価総額」になりますので発行枚数から算出していきます。
発行枚数から算出すると上記のようになります。
暗号通貨の時価総額トップ2はビットコインとイーサリアムです。では、この2つの最高時価総額と比較してみます
個人的にPi Networkは、イーサリアムよりも期待値は高くビットコインよりは低いと考えているので、間を取って「30兆円」くらいと仮定すると、
「1π=2.3ドル」
くらいじゃないかなと感じます。
これに関してはビットコインの時価総額が上がれば必然的に価格は上がると思いますが、時価総額から考えても現状だとこのくらいが妥当だと感じますね。
次は以下の海外サイトの価格予想を調査してみました。
では、順番に見てみましょう。
Pi NetworkはCOINDATAFLOWというサイトで価格の予想がされています。
COINDATAFLOWでは現在「1π=約0.6ドル」の価格予想がされています。また世界マネーフローに基づいて将来的には約10ドルくらいまで伸びる可能性があるとのデータもありました。
予測なので必ずそうなるとは限りませんが、信憑性は高そうですね。
以前に、仮想通貨の両替サービスを提供するChangellyもPi Networkの価格予想を発表しました。予想では、2025年までに「5ドル」に到達すると予想しているようです。
こちらも、COINDATAFLOWと同じような価格予想になっていますね。
今回はPi Networkの価格予想を分析&調査してみました。調査結果からして「10〜20ドル」当たりぐらいが妥当かなと予想しています。
個人的には「100ドル」超えてほしいなという願望がありますね。ただ、全ては予測であり将来のことは誰もわかりません。もしかしたら1000ドル以上になる可能性もあるし、1ドル未満になる可能性も十分あります。
ビットコインがここまでの価値になるとは誰も予想していませんでした。なので、あくまで判断基準として参考にしていただければと思います。
とりあえずマイニングしてジャンジャン稼いでいけば必ず将来良い思いする可能性が十分高いので、まだ始めていない方はすぐに始めることをおすすめします。
Pi Networkの概要や始め方に関しては以下記事で詳しく解説しているので是非見てみて下さい。
▶︎ Pi NetworkはBitcoinを超える?世界が注目する暗号プロジェクトを丸裸に
では今回はこれで以上です。
またお会いしましょう。