おはです<(`・ω・´)
Gmailを卒業して早いとこGAFAMの支配するアカウントバンのリスクから外れたいとおもっている候補として分散型のweb3メールを考えておられる方々が、私以外にも多いと思いますが、残念なことに、Mail3と並ぶweb3メールのDmailでトラブルが起こっているようです。web3ではソースコードをGitHubに載せて技術的な意味での信頼を得るのが普通ですが、Dmailのリポジトリがまるまる削除されていることに気づきました。
このことはDmailのランディンページからは分からないように偽装されています。
[Github]の文字は他のリンクの色と変わらないのに、いくらクリックしても開かないし、マウスカーソルもリンクに反応して変化するところが、何も起きないのです。これは意図的にHTMLを偽装しない限り起こらない状態です。リポジトリが削除されただけなら、リンク先を表示した時点でバナーに示したエラー表示となるはずです。なお、バナーは後述のDiscordサーバでのやり取りから入手した、DmailリポジトリのURLにアクセスした結果です。
GitHubに直接飛んで、全検索をかけても”Dmail”はあの、シュタインズ・ゲートに影響を受けたのかどうかは分かりませんが、とてもたくさんのdmailリポジトリがあるのに、”web3”をつけて検索してもそれらしき大きなリポジトリが見つかりません。
Discordサーバを読みにいくと、思ったとおり、複数人から質問が出ていました。しかしロール持ちが回答をしたのは以下の一回きりで、それも少し遅れての反応です。2月28日時点なので、もうこの状態が1ヶ月ほど続いてることになり、普通に考えると異常事態です。
以下の回答までに7時間ほどありますが、その間に別の人の別の質問に対しては回答しているので、上記の質問は都合が悪かったか、本当にこのロールさんが把握していなかったため、後回しになったものと思われます。
一応確認のためMail3のGitHubのリポジトリの方も見に行ってみましたが、こちらは普通に存在していました。
ただ1つ、Dmail側の立場を説明できるとすれば、とても可能性は小さいですが、DmailにChatGPTの機能を組み込もうとした時期と、ほぼ重なるため、実際になにか技術的な不具合が生じた点です。実はイケハヤさんが中心となっている日本最大のNFTコミュニティであるNinjaDAOのDiscordサーバが復旧不可能となってしまい、そのときにもChatGPTを組み込んだ1週間以内ぐらいで、サーバが不具合を生じ、結局古いサーバを捨てて、新しいサーバへと全ての登録者が移動することになりました。技術的な原因は、きいていませんが、これもChatGPTを組み込む際に、そうとう深い部分までいじったはずで、ChatGPTの組み込みにより、元は小さな不具合であっても、それが拡大した可能性は否定できないと思います。
技術的な不具合が生じて、NinjaDAOはより結束を固くしたかのような印象さえありますが、Dmailの方は技術的な不具合が例え生じていたとしても、1ヶ月の間、何のアナウンスも行わず、むしろランディングページを偽装までしています。
容量を増やすために2,000ポイントめざして、毎日10ポイントずつ溜めたり、この間のBINANCE主催のweb3サービス投票競争のハッカソンでは、毎日投票したのは全てDmailでした。ポイントも少しだけ2000ポイントに近づきましたが…こうしたユーザーの努力を、Dmailの開発サイドはどう思ってるのか?
非常に残念ですが、Dmailではお先が暗いため、オープンソースのweb2メール、しかもEndToEnd EncryptionのProtonmailの方にGMAILから移行の重点を置くことにします。