特殊ネジによるマウス分解清掃惨敗、テプラ10年もの使用中止、ついでに直近のMirror投稿も消してしまった💦
April 7th, 2023

おはです<(`・ω・´)

およそ10年間使った2つのマウスが事実上お亡くなりになりました。特にレノボのレーザーBluetoothマウスは、右クリックだけが反応しにくいだけなのに放棄することとなり、なんとか特殊ネジを外して清掃しようとしたのですが、この記事のバナー画像に示した、このために入手した25種類の特殊ネジ用のドライバが含まれるセットでも開けることができませんでした。

このレノボ直販でアウトレットで買ったマウスは、非常に分解能もよく、下地を選ばず、USBドングルつけられないAndroid等のデバイスでも接続でき、しかもリチウムバッテリー内蔵ではなく単3のニッケル水素充電池で動作したためバッテリーの寿命に影響を受けず、ほぼこの10年ほど使い続けたもので、非常に残念な結果です。具体的には、以下のように、マウスの下面に4箇所ある特殊ネジは規格が同じはずなのに、外せたのは強引にマイナス型のドライバで回した1箇所のみで、残り3箇所はどうやっても回せず、最終的には手持ちの金属用ドリルの細いものでネジそのものを破壊しようと試みたのですが、特殊ネジの方が硬いステンレスぽい合金のようで、ほぼ傷つけることさえできませんでした。

今でも、このようなニッケル水素充電池対応の高性能の製品は3000円ほどで売られているのですが、手持ちにはリチウムバッテリー方式の使い捨てぽいマウスがあるため、そちらの寿命が来ないと新規購入に向かうのは抵抗があります。別にSDGsを気取る気はないのですが、慣れて自分の体の一部になっていたような製品が、いわゆるいたずら防止ネジが回せないだけで使用を放棄するのは、非常に無念です。いたずら防止ネジ分野は、新しいものが作られては、それに対応するドライバが販売され、またその繰り返しというイタチごっこになっているようで、より分解するのが困難になっているようです。一部では輪ゴムを挟んで抵抗を調整したり、クレ556で回しやすくなるというやり方もあるらしく、それらも試みましたが、どの方法も無効でした。以下のマニュアルは保証期間すぎてるし、修理に出しても再購入より高価となると思われるため、より優れたネジ破壊の手段が見つかるまで使用休止、あるいは永眠ですね。

その一方でエレコムの赤外線マウスでUSBドングルとの2.4GHz無線通信の方は、マウスカーソルが動かないという致命的な機能が損なわれているため、比較的あっさり諦めがつきました。こちらも単3電池1本で動作するので、リチウムバッテリー内蔵使い捨てよりはましですが、赤外線のため下地を選ぶし、USBドングルのためにユーザが把握できない形で、おそらく無駄に電波の帯域を使っている割にAndroidといったUSB-Aのポートのないデバイスには接続できないため、最初から諦めるつもりだったのですが、皮肉なことにこちらの方はあっさり特殊ネジの1つが当てはまり、原因もたぶん赤外線LEDの近くにあるコンデンサの寿命と検討がつきました。中を開けると、以下のように大してゴミは溜まっておらず、左右クリックのボタンを押すと正常に反応するので、ドングルとの通信機能までは不具合はありません。

テスターで測定するとLEDには0.3ボルトほどの電圧がかかっていたため、最近の低消費電力のものならありうる電圧ですが、古いのにこの電圧は低すぎる感があります。

以下の基板部分については、理由は不明ながら黒いパテで埋めている部分があるため、回路図を描くのは無駄ですね。

代わりにレンズというか、プリズム(?)の部分に何か張り付いて光学的に問題があるのかと疑って、赤外線なのでヒトの視覚でとらえる帯域とは異なるので意味があるかどうか不明ですが、一応、清掃はしましたが、再度組み上げてもマウスカーソルが移動することはありませんでした。

もう、これは0.3Vほどしか印加していないLED電圧に問題があり、そのLEDの近隣のコンデンサーぽい部品の寿命がもっとも疑わしいため、廃棄ですね。

以下のようにワイヤレスキーボードとのセットであったため、キーボードだけで使っていくことになりそうですが、Bluetooth接続でないため、混んでいる2.4GHzの電波帯を古い広帯域を要求するデバイスを入れてさらに混ませると良いことがないため、そこまで考えるとキーボードは頻繁に移動することに意味がないので、有線キーボードの方が安定に使えるため、あくまで非常用ですね。

妻に、使えるマウスが2つ同時に減ったことを伝える間に、再度ググってみると、レノボの高性能マウスの型番で検索したら、ある英語ページを発見。私の場合と同じ内容の質問が掲載されていました💦

そしてその答えは、トルクスのT6(のlobe?)で回せたけど、力をかけすぎると舐める(ネジ穴の形状が崩れて、たいていネジそのものを破壊しないといけなくなる)ので注意せよとのこと。先に知ってれば、なぁ。もう手遅れですな。すでに舐めてしまっています。いつか特殊ネジを破壊して再度内部を掃除するのに挑戦するかもですが、コスト的に見合わないような気が…

そして形あるものはいつかは壊れるわけでテプラの約10年ものも不具合を生じました。暖かくなってきたため、ゴキブリ退治のブラックキャップとかいうホウ酸団子より効果の高い、卵ぐらいの大きさの黒いプラスチック容器に入った殺虫剤を配置するのに、昨年以前に配置したものが1年以上経つといろんな理由で移動していて、すべて同時に見つかるわけではないため、何年に配置したかを区別できるようにラベルする必要があったので、毎年テプラの出番となるわけですが、今年は半年ぶりぐらいに使うテプラがテープづまりを起こしました。テプラの場合はテープづまりの不具合および修復の情報が豊富だったので、なんとかなるかと思ったのですが、残り2本のテープのカートリッジのうち、1本がリサイクル品であったため、最初にそっちが詰まったのが運が悪いと考えるしかなく、なぜ詰まったのかわからないけど、分解してみて、熱転写印刷テープの方を修復して戻しても、カートリッジとしては詰まったままでテープが印字されて出てくることはありませんでした。

もう1本の透明のテープは純正品だったのですが、こちらも続けて詰まりました。カートリッジを分解するのに、リサイクル品よりも硬かったため、テープの種類の読み取りはカートリッジのうち下の部品のみによると判断して、リサイクル品の上の部品は割って排除したのですが、リサイクル品と思っていたのは実は独自に成形した部品を使っていたためか、上の部品が下の部品と固定穴の位置が違って嵌合しないという状態になりました。以下の非正規品の上の部品の嵌合部を切断なりすることになりました。

しかし、無理やり嵌め合わせたところで、また別の問題としてテープの粘着面が露出していて、透明の裏面シールがない状態とわかり、もしかしたら、たまたまテープの最後まで使い切っていて、最後に調整しろとして残っているだけの部分を利用しようと無理なことをしたのかもしれません。以下、非正規品の方のテープですが、写真がないと分かりづらいため示しておきます。

以下が非正規品の下の熱転写テープです。最初、これもテプラがこの2つのリールのテープ構造になっているとは知らず、分解してみて初めて、テプラのテープが高価な理由がわかりました。

というわけで、2つのテープが同時に詰まったのには、テプラの本体の方にも原因があることが疑われるため、あと、操作が直感的でないので使いにくいため、今後は普通に手書きで白い紙の上に日付を書いてセロテープで貼るという方式に切り替えることになりました。思えば、息子の幼稚園から小中学校時代の名前貼りが主な用途であったため、十分に役目を終えたと言えます。もう少し安い構造のものがそのうち出たら買うかもですが、最終的に壊れる電気製品には過大な期待はしない方がいいなというのが、マウスとテプラから得られた教訓です。

そして散々修理して疲れていたのか、極めつけは、このmirror.xyzのブログの最後の記事の本体を直接的にはヒューマンエラーで消してしまいました💦以下のようになぜか大量にDraftが生成されていたため、それらを[remove]しないと、どれが最新版としてパブリッシュしたものか分かりにくいため、いつものように原因不明のDraftが複数生成されたものを削除していたら、実はパブリッシュした本体が含まれていました💦結局waybackmachineに自動的に新規投稿が文章だけ保存されていたため、画像と組み合わせれば新しい記事として復旧可能なのですが、記事としてのアドレスが変わるため、一応、mirror.xyzの問い合わせにブロックチェーンに書き込んだ情報から元記事が復旧できるものなら復旧したいと、送信して、、はや半日。連絡がないのと、mirror.xyzのユーザコミュニティがDiscordかどこかにあるはずなのですが、それも分からず、なんとなくmirror.xyzは英語圏で厳しく批評される場合があるように、ベータ版に近いものをステーブル版としてリリースしてしまっているような印象さえ受けます。最終的に、NFT化した記事を購入したとしてもそれを読むのに、mirror.xyzのサイトにアクセスしないと読めないような気がしてきたので、このヒューマンエラーを起こしやしやすいmirror.xyzが本当によいプロダクトといえるのかどうか…

ブロックチェーンに書き込むブログだから壊れない…と思っていたのは実は安直な考えで、途中で暗号化してブロックチェーンに書き込んで、復号するのに必要なキーを[remove]の処理の時点で破棄してしまっていたらアウトですよね?せめてDraftが大量に発生するのはわかっているのだから、Draftでないパブリッシュしてしまったものを[remove]する際には確認メッセージが出てもよさそうなのに、なぜ出ない???

壊れないと思っていたものも、実はポイントを突けばあっさり壊れるかも、と思わされた昨日でした🙇

ビットコインでさえも、それをデジタル・ゴールドだと考える人々がいるから存在を支えられているわけで、イノベーションにより、発展著しいAIをうまく使ってビットコインの完全な上位互換を発案することがもしあれば、価値が激減することもありえるでしょうし、そもそも量子耐性暗号じゃなかったと思うので、AI開発速度に法的規制が追いつかないため、開発速度の協調を呼びかけても応じない中国が、AIを応用して量子コンピュータの実用化に他国よりも先にたどり着いたなら、既存のすべてのブロックチェーンそのものの存在が危うく…なるのかな?

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