こんにちは。
CryptoBar P2P運営のBBBです。
2022年6月17日(金)にCryptoBar P2Pとお鮨屋さんの銀座渡利でコラボイベントを行いました。
このコラボはクリプトの文化と技術を愛する人の場所である「CryptoBar P2P」で、暗号資産決済もできる高級鮨屋「銀座渡利」のお鮨をいただくイベントでした。銀座渡利さんがお鮨を、CyrptoBarP2Pではお鮨に合ったお酒を用意するお鮨とお酒のフルコースを提供させていただきました。
銀座渡利さんは(@ginzawatari)渋谷に高級お鮨屋さんで、暗号資産ができる飲食店としては日本で一番有名なお店です。SBINFT(旧nanakusa)でお鮨のNFTを販売したり、SUSHI TOP MARKETING社と協力して、音声NFTの配布など、NFTを絡めた先進的な取り組みを多数行っています。
もちろんお鮨の味も超一級で、THE・予約の取れない回らないお鮨屋といったお店です。
CryptoBar P2P(@CryptoBarP2P)は2022年5月8日にオープンした銀座にあるBarです。お店ではJPY決済を認めず、暗号資産決済のみを受け付けています。専用NFTを保有している人、その同伴者、または1day利用として現地or事前に暗号資産決済をいただける方のみが入店いただけます。
連日たくさんのクリプトに携わる事業者の方やクリプトユーザーの方に来ていただいています。
お店の中ではCryptoという共通のテーマで日々様々な人が楽しくお話しています。
また今回のコラボイベントを行うにあたり、可愛いお鮨のイラストを描いてくださったのはnumataさん(@numata_v)です。numataさんはsushi × penguinという掛け合わせで可愛いイラストを多数投稿していらっしゃいます。
今回のコラボはお鮨とお酒のフルコース。全員でゆっくりとお鮨とお酒を味わうイベントです。そのため席数は9席に限定し、コラボイベント参加権をオークションで販売しました。チェーンはpolygonです。
最初は簡単にOpensea上でオークションを行う予定だったのですが、いざやろうとするとPolygonチェーンのNFTはOpenseaではオークションを行えないことが判明しました。オークション期間は2日間であり、今すぐに始めないと間に合わない状況です。
・Openseaは無理
・tofuNFTは申請制なのですぐには反映されない
・SBINFTは審査制なので無理
・Openseaで時間を区切ってBest Offer制にするのはカッコよくない
そこで急遽自分でミニミニNFTマーケットプレイスを作成し、オークションの仕組みを自サイト上に実装することにしました。
そこでできたのがこちらのページです。
これで安泰と思いきや、オークションの初期価格を安いほうが楽しいだろうと思い0.0001ETH(≒約15円)にしてしまったせいで、オークション終了期限が近づいてきても入札価格は1,000円、2,000円といったレベルになってしまいました。
入札特典のNFTを用意していたので、誰でも入札特典NFTを手に入れられる状況を作ることができたのは良かったのですが、最終的にオークションが盛り上がらないのでは意味がありません。
銀座渡利は高級鮨屋さんであり、今回用意したお酒もそれに見合ったランクのものです。お鮨とお酒のフルコースが2,000円で食べられるとなったら大赤字です。単に赤字が出るというだけでなく、銀座渡利さんとのコラボイベントが全然盛り上がらないとなってしまうのは大問題。
このままだと私は二度と銀座渡利に行けなくなってしまう!
CryptoBar P2Pをオープンしたときや、NFT会員証を発行したときとは比較にならないぐらい胃が痛くなり、ヒーヒー言いながらtweetしたりnoteを書いたりしました。
最終的にオークションは大盛り上がりで、最後の2人の対戦は深夜3時前ぐらいまでもつれ込み、合計落札金額は1.54ETH(≒約35万円)で決着しました。
オークションの入札件数は合計234件。
入札に参加したaddress数は62個。
大成功と言ってよい結果です。
ですが、とにかく緊張しましたし最高に胃が痛くなったのでもう二度と第三者を絡めたオークションはやらねぇ、と心に誓いました。
今回の銀座渡利のお鮨は出張板前の通常メニューよりもリッチな特別メニューにしていただきました。
またお酒も鮨ネタに合わせるのはもちろん、お鮨のランクに見合ったものを用意しました。
「🥢前菜🥢」
「🍣お寿司🍣」
「🍶お酒🍷」
「🥚入札特典NFT保有者が飲めるお酒としてストックしたもの🥚」
お鮨に関してはどんなに言葉を尽くすより、写真を見ていただくのが一番早いと思います。以下当日撮影した写真です。撮影者はインスタをやっている写真強者のTommyさん(@KawaiiGirl_sup)。
銀座渡利大将の渡辺哲也さんです。Metamask TシャツはなんとMetamaskの開発者の方に直接いただいたものであるとのこと。
コラボについて快諾いただき、最高に美味しいお鮨を提供してくれた大将の哲也さん。
お鮨に合わせたお酒を1つ1つチョイスしてくださったなっちゃん。
オークションを勝ち抜き、イベントに参加してくださった9名の皆さん。
オークションに参加してくれた62addressの皆さん。
今回のコラボに関わってくださった人たちのおかげでイベントは大成功でした。CryptoBar P2Pでは今後も皆さんで盛り上がることができるイベントを多数開催予定です。
今後もよろしくお願いします!