KYVE testnet

概要

KYVEは、最新のブロックチェーンや分散型アプリケーション(dApps)がデータを確実に保存・提供できるようにする分散型アーカイブ・キャッシング・ソリューションです。KYVEは、あらゆるデータを標準化し、検証するとともに、Arweaveを活用して、これらのリソースのスケーラビリティ、不変性、および可用性を長期にわたって確保します。

KYVE Twitter
KYVE Discord

本稿では、KYVEのtestnetを触ってみた内容をまとめています。ガイドがなかったので正しい手順かどうかは不明です。また、報酬付きtestnetとのことですが、対象や額については現時点では不明です。

手順

step1:FaucetからTest Tokenをclaimする

以下の3つの方法で最大1025KYVEが貰えます

  • Twitterでシェア→リンク貼り付け
  • Discordの#faucetスレにメッセージを張り付け
  • ルーレットを回す
貰ってからスクショとったので若干違う部分はありますが
貰ってからスクショとったので若干違う部分はありますが

step2:Funderになる

※Poolには、MoonbeamとAvalaunchの2つがあります。
どちらも同じ操作をするだけなので、Moonbeam側のみ説明します。

1)PoolでMoonbeamを選択
2)Funderでbecome a funderを選択
3)好きな金額を入力
※最小金額に縛りがあります。状況によって異なるためfunderになるためのTokenを持ってない場合はパスしてください。

最少額に縛りがありますが、状況によって額が異なります
最少額に縛りがありますが、状況によって額が異なります

ちなみに、俺はfunderになれたものの、数分でキックされました…
funderになってもお金が減るだけみたいなので、別にいいんですが。

step3:Delegatorになる

※Poolには、MoonbeamとAvalaunchの2つがあります。
どちらも同じ操作をするだけなので、Moonbeam側のみ説明します。

1)PoolでMoonbeamを選択
2)Delegationでお好きなValidatorの横に表示されているbecome a delegatorを選択
3)好きな金額を入力
※複数のValidatorを選択する方が良いと思うので、金額はAvalaunch分も考慮しつつ決めてください。100程度で分散させ、余ったら最後に突っ込むのが良いと思います。

Faucetの反応が遅く、何故か20KYVEしかavailableじゃなかった…
Faucetの反応が遅く、何故か20KYVEしかavailableじゃなかった…

俺はCommisionが5%以下のところ3つくらいに分散させました。
以上、今のところ触れる内容は上記くらいだと思います。

時間を見つけて他のtestnet触ってます。良ければフォローしておいてね。

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