あなたのNFTを買わない理由

はじめに

こんにちは!

最近「NFTを買う理由」とか「こうすれば売れる」という記事を書く方が増えていますね。
焼き直しになってしまいそうですが、私もたまに趣味でNFTを買っているので
触発されて普段考えていることを書いてみたくなりました。

他の方と全く同じテーマだと面白くないので、私が「NFTを買わない理由」を書いてみることにします。

長々と書きましたが、一番私がお伝えしたかった重要な内容は9.と10.のパラグラフです。
それ以外は読み飛ばしてしまっても大丈夫です。

ネガティブなタイトルなので、あまり内容までネガティブになりすぎないよう気を付けたつもりです。

基本的にクリエイターの方が読むことを想定していますが、
私はコレクターではないのであまり深刻に捉えないでください。

主に私が買っている個人作家のアニメ系1/1作品についてのお話です。

私がNFTを買う理由

でも、その前に買う理由も述べておきましょう。
その条件を満たしていない作品は「買いたい」と思えないはずですから!

「なぜ単なるjpg画像に高いお金を払うんだい?」

何度も繰り返しされてきた質問で、人によって答えは異なるでしょう。

私が求めているのはContributor証明書としてのトークンです。

ファンクラブの会員証だと思っています。

  • 継続して応援したいと思える人へ支援した証

  • その証明書に描かれている絵柄が好みだったら嬉しい

  • 後々その方が評価されて、私が保有しているトークンの価値が上がれば更に良し

厳密には違いますが「推しへの投げ銭」という解釈が近いと思います。

作品には、作者の感情やこれまで積み重ねてきた経験が反映されているはずです。

私が購入しているのは単なるjpg画像ではなくクリエイターの人生の一部です。
人間性や思想、バックグラウンドが伝わらないとその人のファンになることはできません。

  • ファンになりたいと思える人を応援する

  • クリエイターの成長を見守ることを楽しむ

  • 作品の値上がりによって幾らかの分け前を得たい

長期的に応援したいと思えるかどうか。
これは私だけでなく、多くの買い手にとって重要な点ではないでしょうか。

長くお付き合いしていきたい
長くお付き合いしていきたい

買う理由を述べたので本題の買わない理由に入ります。

私がNFTを買わない理由

1.絵柄・作風・思想が好みではない

いきなりで申し訳ないですが、こればっかりは本当にどうしようもない。一例です。

私はオタクなので基本的に女の子のイラストNFTを購入しています。

「Hey!俺の作品を見てくれ!」

突然こんなDMとともに壁にペンキをぶちまけたような、 近代アート風の
抽象画を送られてきても、その人の人柄を見る以前の問題です。
いくら良い作品でも見てもらうことは難しいでしょう。

ウォレットの中身は、その人の思想の表明です。
当然、相容れない思想で設計されたものは購入したいとは思わないでしょう。

私のウォレットは女の子のイラスト、POAPやOAT等の実績バッジ、FNDの入札特典スタンプばかりです。 見ただけで実績集めが趣味のオタクだと分かります。

買い手に媚びる必要はありませんが、自分の作品をどういった層に届けるかは考慮する必要があります。

他の買わない理由に該当している作品でも、絵柄が好きだったら購入したりbidを入れたりしています。

結局、性癖にヒットするかどうかが一番強いんじゃないかなと思います。

2.SNSの運用が苦手そう

購入にあたって、主に作品はTwitterで探しています。 その際に高品質な作品をリストしているにも関わらず 一切ツイートをしていない・あるいはRTしかしないアカウントをよく見かけます。

人柄が分からない・私以外のファンもつきにくそう。そもそも、AI生成や盗作の可能性があるかも。

そうなると絵は好みでも買いづらく感じてしまいます。

先ほど申し上げた通り、私にとっては応援したいと思える人かどうかが重要なので
人柄や思想が伝わってくるような、その人自身の言葉が見たいのです。

「どうしても他の人の素敵な作品をRTしまくりたい!」
という人は一言コメントを添えるだけで印象が良くなります。

また、他人のイラストを勝手にNFT化して販売している詐欺師もいるので
全くツイートしていないと、そういう人かもしれないと警戒してしまいますね。

何もツイ廃になれと言っているわけではありません。
「絵を頑張りたいのであってTwitterなんて一切頑張りたくない」 というあなたの気持ちもよくわかります。
私も特に話したいことがないし、影響力とは無縁でいたいので全くツイートしていません。

不得手なこと・やりたくないことは無理にやらなくても大丈夫です。

自由に表現できるのがNFTの良いところなのに、 創作とSNSの同時運用に
苦痛を感じて活動自体が嫌になってしまったら勿体ないからです。

でも作品の質だけを見られているわけではないことは、頭の片隅に置いておいた方がいいでしょう。

もしTwitterに苦痛を感じないのならば、積極的に何でも発信してみることをおススメします。
創作やNFTとは関係がないことでも構いませんよ。

多くの人に愛される人は、自然と作品を見てもらえる機会も増えます。

3.営業のやり方が間違っている

私はFNDで気が向いたときにbidしているだけで、フォロワーが少なく資金力もありません。
それでも、一度も交流がない方から宣伝のDMは頻繁にきます。

「ヘイブラザー俺の作品を見てくれ」「売れなくて困ってます買ってください!」
「あなたのコレクションを見ました、絶対に私の作品が気に入ります!」(←ナンデ!?)
「リンクが送信されました」「リンクが送信されました」「リンクが送信されました」

リンクが送信されました
リンクが送信されました

きっとパワーコレクターのところには、私の比ではない数えきれないほどのスパムメールがきているはずです。
DMでの営業や「NFT買います」ツイートへのリプライは印象が良くないです。

(もちろん、コレクターによっては「作品価値を上げるために頑張っているんだな」と解釈する方もいます)

でも私は自分の趣味にあった作品を探すのが好きなのです。
そっとしておいて貰えると嬉しいです。探すこと自体を楽しんでいる方は私以外にもいると思います。

ほとんどの営業DMは海外からですが詐欺と区別がつきませんし、選別作業に負担を感じるので
私は基本的に営業のDMは開封しないことにしています。

「買います」ツイートに関しては本当に買ってくれる人もいますが、 大半は買ってもらえないのに フォロワーやインプレッションを増やすための踏み台にされていて

ブランド価値を自分で落としに行ってるなぁと感じてしまいます。

(実際に買ってくれる人を見極められるなら良いと思いますが難しいでしょう)

これらは労力のわりに購買につながらないため、他のアプローチを考えることを提案します。

他のクリエイターと仲良くなって、作品の紹介や応援をしあう方をよく見かけますが素敵だと思います。
無理に褒め合う文化が嫌いだという意見も目にしますが、本当に良いと思った作品・好きなクリエイターだけ褒めれば良いのです。

人間は他の人が欲しがっている物が欲しくなる生き物です。

押し売りや物乞いは、この人の作品は誰も欲しがらないんだろうなという印象を与えてしまいます。

4.コレクションが整理されていない

私はNFTは個人クリエイターを育成するゲームだと思って楽しんでいます(偉そうな表現でごめんなさい) 応援している方が、多くの人に評価されて人気になっていくのを見るのが好きです。

ではクリエイターにとってNFTは、どんなゲームなのかというとコレクションの育成をするゲームなんですよ。
実際には違うかもしれませんが、私はそう考えています。

mintして作品数を増やすだけでなくフロアプライス・オーナー数・volumeを積み上げていくのもコレクションの育成です。 ここがしっかりしていると、頑張っていることが伝わってきます。

  • Giveawayや入札特典が販売作品と同じコレクションに入っている

  • 全く作風の違う作品が混在している

  • Polygon・ETHなどチェーンや一次販売価格がバラバラの作品が混ざっている

こういう状況では、Giveawayや価格の低い作品がフロアプライスの足を引っ張り
コレクションの将来性に悪い影響を与えます。 別のコレクションを作成して作品を移動させましょう。

フロアプライス自体は幻のようなものですが、見栄えが良いに越したことはありません。

誰だって同じ品質で見栄えが良いものと悪いものが並んでいたら、良い商品のほうが欲しくなりますよね?

5.リテラシーが低そう

以前からバリバリ投資もやっているという方も中にはいるかもしれません。
でも多くの作家さんはNFTで初めて仮想通貨・暗号資産に触ったという方が多いでしょう。
誰もが最初からリテラシーが高いわけではないので、仕方がない部分でもあります。

しかし、ハッキング被害にあったりシードフレーズが流出してしまうと
ETHを盗まれるだけでなく、せっかく育ててきたコレクションも価値を失ってしまいます。
作品を買ってくれた人にまで損害を与える事につながります。

実際に私も、購入直後にクリエイターさんのウォレットがハッキングされたことがあります。
その方はTwitterで「ハックされました」と言ってそれっきりです。

被害に遭われた方が金銭的にも精神的にも一番つらい思いをしているのは間違いないでしょう。

ですが作品を売ったらそれでおしまい、後のことは知らないという姿勢は無責任だと思います。
被害に遭わないよう日頃から気を付けることはもちろん、 それでも被害にあってしまったらどう対応するかは事前に考えておいて欲しいです。

(お金を返せと言っているわけではなく、保有者に対して新しいウォレットで同じ作品をmintし配布する、 あるいは同じ作品はmintしないなどのアナウンスはするべきではないかということです)

  • 知らない人からきたDMは警戒する

  • 怪しいリンクは踏まない

  • 添付ファイルは開かない

  • シードフレーズは他人に教えたり入力しない

  • ウォレット接続して署名やApproveする前に詐欺サイトではないか再確認

この辺りは徹底しなければいけません。「この人、いつか詐欺に遭いそうだなぁ」と思われてしまうと
なかなか作品を買ってもらうことは難しいでしょう。

気が引けるかもしれませんが、ちょっとでも怪しいと感じたら
自分よりも先にNFTに参入している方に相談してみることをおススメします。

6.Descriptionが書かれていない

これも結構多いです。

Descriptionは単なる説明文ではなく、作品の一部です。

特にFoundationではProvenanceの左側、視界に入りやすい位置に表示されます。

空欄ではなく絶対に書いてください。あなたが「自分の作品は、絵の魅力だけで戦える」と信じているなら書かなくても問題ありませんが……
海外にも伝わるように英語で表記するのが望ましいでしょう。 どうしても日本語で書きたい場合は、併記すればOKです。

長文を書くことを強要しているわけではありません。

たった一行でも、一言でも、作品の世界観を感じられれば魅力的に感じます。

最近見た中だとbinzokoさん(https://twitter.com/Binzoko_NFT
のDescriptionが凄く良かったので紹介させてください。

センス〇
センス〇

7.値段設定が高すぎる

これはプロのイラストレーターほど陥りやすい傾向があります。

ネガティブな話なので名前は出しませんが、NFTを始める前から大好きなイラストレーターさんがいます。
その方の作品はReserve Priceが2ETH以上で出品されているものもあります。

知名度や実力を考えれば適正価格なのかもしれませんが、正直私には全く手が出ません。
実際に何ヶ月もbidが入っていない状態です。
残念ながら私には、この方の作品を手にする機会は訪れないでしょう……

富豪が多い界隈なのと、単位が小さいので感覚が麻痺しますが
今の1ETHって実は結構な大金なんですよ。

あまり自分を過小評価する必要はありませんが、入札が入らないと悩む前に
高すぎる値段設定をしていないか考える必要があります。

8.お金が無くて手が届かない

もう私がNFT買わない理由というか買えない理由は全部これです!!!

もし作品が売れなかったとしても、あなたに原因があるとは限りません。
低価格で魅力的な作品でも余裕がなければ手が出せません。

また、すでに大人気の方や有名絵師も敬遠する傾向があります。

「値段が高すぎる」と少し内容が被りますが、欲しい作品でも手が届かない存在は
「この人とは縁がなかったんだな」と思って追いかけることを諦めてしまいます。

好みの絵師さんがNFTに参入しても、 FNDデビュー直後に1ETH越え連発。
入札特典スタンプすら貰うチャンスがない! ということは多々あります。

そういう時、これだけ多くの方が高く評価して応援しているのだから、 私が応援しなくても
この先もきっと大丈夫。そういう合理化の仕方をします。
(縁があって、さいとうなおき先生のOpensea作品は手に入れることが出来ました)

Giveawayも外れると悔しいので最近は応募すらしていません

(どんだけ悔しかったんだ)

誤解しないでいただきたいのですが、Giveawayや入札特典スタンプは
認知して貰うきっかけになったり、bidの動機付けとして非常に効果的です。

私のような悔しさにあふれた異常者はそんなに居ないはずです。
この記事のことは気にせず、ご自身に負担の無い範囲で積極的に実施してみてください!

(2022/12/12 追記)
最近はManifoldを利用した低価格複数枚発行のエディションが流行しています。
このブームがいつまで続くかは分かりませんが、販売価格を下げて多くの人に手に取ってもらう戦略は
今まで縁が無かった人と繋がりができたり、新たなファンを増やすきっかけとして意味があると思います。

9.NFT自体に興味がない

ここからが主題になります。 主にOpenseaの共用コントラクトを意識した話をします。

NFTのことを「なんだかよくわからないけど絵を描いて出品したら高く売れるもの」と思っている方もいるかもしれません。 実際に、ひたすらイラストの価値を高めていくアプローチもありです。

しかし冒頭で述べたように、私は証明書としてのトークン部分にも価値を感じています。

Cryptoの世界では分散性の高さが価値に反映されます。
イラストだけでなくトークンの価値を上げることも考えていただけると嬉しいのです。

イラストのデジタルデータを売るだけならNFTでなくとも構わないのです。
NFTに参入している以上、絵ではなくNFTを売っていることを意識して欲しい。

いきなり独自コントラクト&IPFS利用しましょう、などと高度な要求をするつもりはありません。
手軽に実行できて価値を上げる手段として、Openseaで出品をする際に
メタデータのフリーズは一考の余地があります。

相応にガス代が掛かる上に 「何の意味があるのかわからないのでメタデータ凍結なんてやったことがない」
という人がほとんどでしょう。 まだ売り上げが少ない人は考えなくても大丈夫です。

ある程度売れてきてガス代が気にならない方に、コレクションそのものや
買ってくれる人に付加価値を提供できる手段があることをお伝えしたかったのです。

マーケットプレイスが倒産する、メタデータを書き換えられる、画像データが参照できなくなるということは
即座には考えられませんが、やはりお守りとしてフリーズしてあると嬉しく感じます。

わざわざコストを支払ってまで買い手のことを考えてくれている、という事実が嬉しいのです。

実際に私が長期的に応援している方は、言われずとも自分の判断で
既に独自コントラクトへの移行を済ませたり、常にメタデータをフリーズして出品している方が多いです。

(2022/12/12 追記)
最近は、Manifoldなどで簡単に独自コントラクトを発行できるようになりました。
Openseaでメタデータをフリーズする優位性はあまりないと思います。

10.長く活動を続けてくれそうにない

以前、Foundationは招待制でした。
私がクリエイターさんをFoundationに招待するときに、必ずする質問があります。

「なぜNFTをはじめようと思ったのですか?」
「目標や最終的なゴールを教えてください」

動機・どれくらいNFTに人生を賭けているか・何を実現したいのか。
採用面接のようですが、これは継続して活動していただけるか判断するために伺っています。
熱意が低くすぐにやめてしまいそうだと、応援するのは難しいです。

ここまで何度かコレクションの育成の重要さについて言及してきました。

活動をやめてしまうとコレクションは死んでしまいます。
多くの買い手が一番嫌うのが、購入した作品を作ったクリエイターが去ってしまうことです。

コレクションを死なせないために、あなたができることは作品を創り続ける事です。
プレッシャーをかけてしまうかもしれませんが、これがNFTクリエイターの責任だと思います。

後述しますが、実際に自分の死をロードマップに組み込んでいるアーティストも存在します。
こういう決意を感じられると安心して買うことが出来ると思いました。

これを読んで「NFTは死ぬまで作り続けないといけないような呪いが付きまとうのか」
と思った方がいるかもしれませんが、それはまた違います。

他人に呪いをかけることはできません、いつだって自分を呪うのは自分自身です。

あくまでNFTは作品を発表するための手段の一つです。
やめてもいいですし、またやりたくなったら再開すれば良いのです。

そして途中で投げ出すことになったとしても、あなたができる範囲で責任を果たせば良いのです。
そうすれば誰もあなたを責めることは無いでしょう。

ただ、長く活動を続けていくために創作を楽しむこと・自分が心から作りたいものを作ることは必須です。

SNS運用がつらい。コミュニティに馴染めない。流行や需要にあわせて創作すると描きたいものが描けない。 周囲のクリエイターが成功しているのに自分の作品は売れない……
さまざまな理由でクリエイターは去っていき、次第に忘れられていきます。

生存バイアスで誰もが成功しているように感じるかもしれませんが、
努力した人すべてが報われるわけではありません。

残酷な言い方かもしれませんが辛くても自分のために、そして作品を買ってくれた人に報いるためにも
走り続けて欲しいと思います。 これが私が一番伝えたかったメッセージです。

"Now, here, you see,
it takes all the running you can do, to keep in the same place."
Carroll, Lewis. 1872. Through the Looking Glass and What Alice Found There.

おわりに

「買いたい理由」が満載、私が長期的に応援している
日本人の推しクリエイターを三人ほど勝手に紹介します(敬称略)。

sashimi👾㌠https://twitter.com/ssm_a_u

私が一番好きな推しクリエイターです。Twitterフォロワーが700人ぐらいのときに出会いました。仕事をやめて将来に不安を持ちながらNFTをはじめたそうです。
当時はOpenseaの作品が0.03ETHでも売れ残って苦しんでいました。
今では大人気なので、とても信じられないと思われるかもしれませんね。

作品が売れ始めてから、何度も「生きてて良かった」と口にしていたのが印象に残っています。

初期から応援しているのに、実はあまりsashimiさんの作品は持っていません。
大して力にはなれませんでしたが、才能ある若者に少しでも
生きる希望を与える手助けができたなら嬉しいです。

  • 画力の高さ

  • リテラシー高そう

  • 背景の描き込みの細かさ

  • Twitterで全リプするコミュ力お化け

  • 他の人と差別化できる、独特の優れた色彩感覚

  • 海外ウケする和のテイストを盛り込んだ作品

  • 日本のクリエイターの中でもトップクラスに成長しそう

  • 今後も最前線を走り続けてくれそう

買わない理由がありませんでした。
今はもう手の届かない存在になってしまいましたが応援は続けています。

Goro Ishihatahttps://twitter.com/goroishihata

Goroおじです。早い段階で存在は知っていたのですが、以前はプロフィールに
闇金で借りた金でNFTを始めたとか書いてあったので
「うわぁ、やべーおっさんだ……」と思ってスルーしてしまいました。

当時はメインのコレクションが0.1ETH以下で大量出品されていて好きなだけ買える状態でした。
何故もっと買わなかったのかと後悔しています。

注意して発言を見ていれば、彼が本物の芸術家であることが理解できたはずです。

  • 溢れ出る知性

  • リテラシー高そう

  • 活発なコミュニティ

  • ハイクオリティなドット絵

  • 1日に1作品仕上げる仕事の速さと継続性

  • 原動力は自分のアートを認めなかった世界への怒り

  • これから死ぬまでの2000日の間に生きた証を残す最強のロードマップ

  • 毎週エアドロップでの保有者への還元など、コレクションの価値上昇のための施策

アートを世界に認められなかったことで人類に多大な損失を与えた人間を挙げろ、と言われたら
一人は美術学校に落ちたヒゲ、もう一人はGOROの名前を挙げます。

同じGOROである者として、GOROの生きた証を見届けたいと思います。
SELL BTC BUY GORO!!
POW!!!!!

FuChiMi/ふちみ🍊https://twitter.com/@FuChiMi27

可愛いドット絵・ゆるかわでシュールなSDキャラ・ダークでゴシックな雰囲気な頭身の高いイラストなど
全く作風の違う複数のコレクションを展開している方です。

驚くのは、それらのコレクションが全て高いレベルの作品だということです。
創作ペースがゆっくりなためか、フォロワー数が少なく圧倒的に過小評価されている状態です。

  • 可愛いさとカッコよさが共存した作風

  • リテラシー高そう

  • 女性受けしそう

  • 情報をしっかりリサーチして新しいものを取り入れている

  • 現在、過小評価されていてお手軽な値段で作品が手に入る

  • 「NFTが趣味」と公言しているぐらい創作を楽しんでいる

  • 今欲しいものは「NFT」とのこと
    販売だけでなく積極的に他のクリエイターの作品を購入している

買い手のことを考えており、楽しんで活動しているため継続性が高く安心して買えます。
クオリティに対して価格が安いため、新作が出るたびについ買ってしまいます。

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