色気のある音楽鑑賞

今年は6月から梅雨があけていきなりとても暑いですね。植物や生き物 (人間を含む) が心配になるこの頃です。

昨年 2021 年の春にデザイナーの沼田摩耶さんが表参道の HB Gallery で、陶器とグラフィックの展覧会を開催したのですが、その BGM の選曲を担当しました。

今更なのですが、なんとなく「5月から8月にかけてのぐぐっと季節や世の中が変わっていく時期に、とくに何もしないでいる感じ…」をイメージしならが選曲したのでご紹介いたします。

ところで、Spotify は自分が好んで選曲しているのか、アルゴリズムに選曲させられているのかわからなくなる感じが、不気味でもあり面白くもありますね。

Spotify のアルゴリズムに従って曲を聞きつづけていると、曲の背景や文脈の情報が抜け落ちて、音楽鑑賞から色気が失われ、「色気のない曲の聞きすぎ酔い」みたいな状態になるんだな、と最近は気づき始めました。

GitHub Copilot が正式にリリースされましたが、こちらはどんな感じになるのだろう?色気のあるプログラミング体験がまっているのでしょうか。

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