ENSを取得してMirror.xyzで使えるようにするまで
ENSをとった
ENSをとった

動機

Mirror.xyzにアカウントを作ったが、ウォレットの長い識別子がいまいちなので、ENSを取得して名前でアクセスできるようにしたい!

なのでENSを取得してみようとこころみた。

ENSとはなにか

ENSとはDNSのようなもので一意の名前でアクセスできるようにする名前の登録。ここから空いてるENS名を検索して登録する。

登録料はドメインネームと同じで年単位の契約となり、1年からスタート、複数年契約ができる。1年$5程度なのでお安いんだが、問題はガス代だ。

ガス代高い…

この時点のガス代はENSをブロックチェーンに登録する手数料みたいなものと認識している。$5の料金に対して、$70近い手数料ってすごいよね。高いガス代を払ってENSを取得してみた。(とりあえず3年契約なので$15くらい)

ENSの登録
ENSの登録

最初登録しようとおもったら残高不足してたので、Wyreから別途ETHを購入しないといけなくなった。iOSのMetaMaskで購入しようと思ったが、Apple Payを使って既存のカードで購入することができなかったので、仕方なくPC上のMetaMaskでWyre経由でETHを購入してウォレットに資金追加、再度チャレンジして無事登録した。

ENSを設定するのにもガス代!!

これでENSが使えると思ったら大間違い、登録したENSをPrimary ENS Nameとして登録する作業が必要。この作業もENS(サービスの方)の中で設定する。この作業自体には費用かからないがガス代がかかる。その金額は$40くらい。ガス代高い!!

Primary ENSの設定
Primary ENSの設定

やっとMirrorで..

ここで、Mirrorに戻って、ENSをリンクしてやっとENSでアクセスできるようになった。

mediumやnoteなら当然こんな手間かからないけど、この名前はどこに言っても使えると考えたらまぁいいのかなぁ。

しかしガス代はやっぱりお高いからもう少し安価になってほしい。むしろますます高騰していくのかもしれないなぁ。

まとめ

ENSをMirrorで使えるようにするには次のステップで

  • ENSを登録する($5/year + ガス代 $70くらい)
  • ENSをPrimaryに設定する (free + ガス代 $40くらい)
  • MirrorでENSをリンクする (free)
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