プロジェクトに関してはえいきちさん、Nafmationさんの記事を参照してください。
MEXCとBitrueという中堅に上場が決まりました。MEXCはまだわかるけど、Bitrueは誰が使っているんでしょうね。
それまでは特に運営が流動性を入れているとのことで、1m相当の流動性が有りましたが、ローンチ当日にそれが全て抜かれました。
上場時アビトラをしようと話題になりましたが、いざ少量のswapを試みるとスリッページが高くてできませんとの表示が。もちろん流動性を抜かれたことに気付かなかったのです。
落ち着いて運営に抜いたのはどういうことか尋ねても筋が通っていない返答ばかり。かろうじて得られた回答には、「流動性プールが操作される可能性を防ぐため、DEXプールから資金を削除しました。これは、中央集権的な取引所への上場に伴う一時的な措置です。」とのことでした。またいつ入れ直すかもわかっていないので、問題は解決していません。
txを確認すると、ほんとに抜いただけで何もしていませんでした。自分はラグの経験がなかったので、初ラグを疑いました。これを行う理由が全く思つきません。誰か教えて下さい。
これでもう信用できなくなりましたが、過去の点にも怪しい動きがいくつかありました。
Impossible Thingsは明らかにフォロワーを購入している
2018年のICOバブルに悪目立ちしたAmazixがカスタマーサービスを行っている
~Foundationが出したと出ているものの、チーム保有分はロックされているはずだがそれを詳しく尋ねてみたい。Tokenomicsに流動成分があればよかったんですが。他にページがあったものの、新しくなり発見できなくなりました。
一度パートナーが間違えて、ogyをswapしてダンプされたことがあった。
本日HKT12:00、ORIGYNのアドバイザーのチームのエンジニアが指示を誤って解釈し、Sonic分散型取引所で相当量のOGYトークンをWrapped ICPに交換したことが判明しました。アドバイザーは、DEXとトークンをテストするためのガイドラインをエンジニアに預け、アドバイザーの役割に従った。エンジニアとアドバイザーは上海におり、継続的なロックダウンがコミュニケーションの断絶に拍車をかけています。取引の規模は、アドバイザーが出した指示と一致せず、財団が提供した推奨にも反していました。
ORIGYNはすぐに状況を把握し、社内のセキュリティ・プロトコルに従って取引の連鎖を切り離し、アドバイザーに連絡を取りました。この人物は直ちにこれらの取引を取り消し、資金を返却しました。
取引可能なOGYトークンを持っているのは、選ばれた少数のアドバイザーだけです。すべてのORIGYNアドバイザーは、ORIGYNの長期的な成功に強くコミットしています。ORIGYNは私たちのコミュニティに透明でタイムリーな情報を提供することを約束し、質問をしてくださった皆様に感謝しています。さらに、私たちは信頼できる少人数のアドバイザーと連携し、私たちのChain of Custody手順とガイドラインを通じてこのような再発を防止しています。
discordのannouncementより引用 翻訳はdeeplそのまま
いずれのラウンドも1年程度はロック期間があったはずで、大きな金額が動かせることはロックが機能していないことではないかと今思えば不安材料になっています。
またいきなり500k相当(LPの半分)が放出されることも謎ですね。毎月500k来るんでしょうか?
追記) トークン排出に関してはNafさんの記事に詳しく有りました。(Q. 現在流通しているトークンの数はどれくらいですか?)チーム、投資家、アドバイザー含めて毎月47m放出されるようです。多すぎですね。 セール単価$0.03なので、$1.4mの売り圧になります。
プレセールは36ヶ月、チームアドバイザーは48ヶ月のvestingで、いずれもロックなしでした。
これほどトークンに関して粗雑なプロジェクトは初めてで、とてもPolychain capitalのようなtier1 VCが入れたとは思えません。自分は長らく疑っていましたが、いよいよ信頼できない状態になっています。
なおプロジェクトが信用できない≠プロジェクトの質が悪いということも表明しておきます。
その行為はこういう意図があるかもしれないような好意的に解釈できるところがあれば教えていただけると嬉しいです。