こんにちは、薬学生です。
今日は次世代のオムニチェーンを目指すZetaChainのテストネットについての紹介記事となります。
そもそもZetaChainって?という方は、以下の紹介記事をチェックしてみてください。
それではテストネットの手順の説明に移ります。
まずZetaLabsのサイトを開きましょう。以下のように、Twitterの認証を促すポップアップが表示されますので、「Verify with Twitter」を選択してTwitterを認証しましょう。なお、こちらの認証はデータの読み込みのみを許可する内容ですので、勝手にツイートされるといった懸念はありません。また、Twitterのアカウントは1ヶ月以上前に作成したものでないと利用できませんので注意しましょう。
以下のような画面に遷移しましたら、内容を見つつ、「Continue」を選択していきます。
ウォレットの選択画面に遷移したら、MetaMaskとCoinbase Walletのうち、好きなウォレットを選択しましょう。
ウォレットの接続が完了したら、以下のようなZETAを申請できるページに遷移しますので、「Request Assets」を選択します。
以下のように5ZETAをリクエストできたとの表示が出れば準備完了です。なお、テストネットが混み合っており、正しくトークンを受け取れない場合があります。その場合は、Discordでもトークンを申請することができますのでそちらをお試しください。
ZETAトークンを手に入れたら、忘れないうちにウォレットの認証を実施しましょう。こちらのステップを忘れると、正しくZETAポイントを獲得できない可能性があります。リーダーボードのページから、以下の「Confirm Wallet」を選択しましょう。
それでは実際にZetaLabを利用してトークンをスワップしてみましょう。
以下、公式のMediumに掲載されていた動画がわかりやすかったので載せておきます。
なお、ガストークンが手元にない場合には、以下のサイトからそれぞれガス代をもらうことができます。
※PoWと名前にありますが、Merge後のGoerli testnetでも利用できます
これで最低限必要なテストネットはおしまいです!
なお、1日1回スワップすることで、1,000ZETAポイントを獲得することができます(このポイントについては後述します)。
追加で、新規ユーザーをテストネットに参加するように呼びかけたり、バグを報告することによって、ボーナスポイントを獲得することができます。
画面上部の「Earn ZETA Points」を選択しましょう。
以下のように、Twitterシェアと、リンクのコピーが選択できますので、自身のinviteリンクを知り合いに紹介し、そのリンク経由でテストネットに参加してもらうことでポイントを獲得できます。
また、バグの報告については、Discordにて実施する必要があります。見つけた場合には、こちらから報告しましょう。
最後に、ZETAポイントって何なのかを簡単に紹介します。
こちらは手順でも紹介しましたが、テストネットを触ったり、新規ユーザーを呼び込むことでもらうことができるポイントです。以下、ポイントの獲得基準表です。
純粋に、このポイントが高いと将来エアドロップがあるのでは?と期待される方も多くいるかと思いますが、ZETAポイントは金銭的な価値やトークンと交換できるといったことはないとDiscordにてチームメンバーが回答しています。
そのため、このテストネットを一生懸命頑張る必要はそこまでないかと思われますが、プロジェクト自体はとても面白い内容となっていますので、ぜひ試しに触ってみて、ラッピングを利用しないブリッジを試してみるのも良いと思います。
公式のテストネットガイドはこちら(日本語版もあります)
ZetaChain blockchain enables omnichain interoperability of any value or data
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