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[Event Report] Web3は食のパーソナライゼーションを加速するか?:フードイノベーションの未来像 vol.9
Sakai Manufacturing Lab.
0xc946
May 2nd, 2022
2022.04.28にこちらのイベント参加したのでメモ
データ社会について
そもそもデータ社会になる前から,我々はデータでジャッジされてきた
偏差値,米の取れ高など
より客観的なデータで平等性が高くなったと解釈すれば良い
食の可能性
ヘルスケアは病院にかかる前に、生きること全てを支える
病気は時間的蓄積で発生する
常にトラッキングできているのが良い
個人,企業,社会全てにとって良い
個を軸にしながら散らばったデータで価値を作る
食は多様なロングテールがある
日本は美味しさと言う点では強い
が、楽しむほど健康から遠ざかってしまう(量がちょっと多めに作られている
みんなに同じ量を提供しているため,多めに提供される傾向がある
検索技術がパーソナライゼーションになった
食のNetflix、Spotifyが出てくる
日本から出てほしい
食のサスティナビリティが求められる
日本は悪くない位置にいる
アメリカ食生活になると,地球は7個必要になる.日本は1.8個,インドは0.8個(牛を食べないため)
食のデータ
Apple,Google Healthによるデータの収集
経済合理性では歪む
外食は栄養・ボリュームが管理されているので,一番健康的
あとはパーソナライズのみ
データを管理することでできること
その季節に最初に生まれた筍はおいしい
タイムスタンプを押して管理できる
肉料理に合うのは酸味が高いトマト
タグをふる
生産者と消費者が分離されているため,その食材の適した食べ方,切り方,組み合わせ方などの知識は農家に眠ったナレッジになっている
Web3と食
Right to Access がWeb3における基本概念
EUは実装している
中央集権的なデータ管理は最終的にEveilになってしまう傾向にある
Web3パーソナライズは行きすぎた工業化に対するソリューション
データへのアクセス権を個人が持ち,活用の仕方が民主化される
透明性,追跡可能性によって,繋がりが可視化できる
自分一人で難しいことをデータが助けてくれる、それがパーソナライゼーション
データは保有ではなく,使い方で価値が変わる.使い方の部分をBCでトレースを行うべき
マーケットが全世界でつながることによって,少数派の価値を感じる人を集めることができ,価値を適正につけることができる
既存プレイヤー個社のデータ取得合戦について
マスマーケットで消費されないためにお金で制御していた
グローバルで日本料理は味が統一化されていない.中国料理は統一化されている(内陸料理
note
データの保有者と、サービス提供者は別で良い
長い食の積み重ねで病気が発生するので,日々の食の蓄積は重要
食べることは投票
Eat To Earn
食べてくれれば,トークンがもらえる(本来その人が食べるべき物,量がある)
Cook to Earn
作ることで広げる→食材の生産者の魅力を伝える人
適切に栄養を取る,適度に運用,睡眠を取るが必要
食べたものの情報の入力がめんどくさい
外食で食べれば自動で気に分かるようになればよい
体験価値がどうかわるかが重要(X toEarn)
本質的には外食は内食よりも健康になれる可能性が高い
栄養,量の管理をされているため.
パーソナライズ (あとは個人への最適化のみ)
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