今日はとても残念なことがありました。昨日の記事としてStablzというDeFiスタートアップが、OnlyStablesというサイトの跡地に未払い請求を残して消えたのと同じシンガポールの企業が実態らしく、非常に怪しいリブランディングを行っており、法人としての実態も個人としての実態もほぼ特定困難という異常な状態であることを報告しました。
これに対して、以下のように最初は同意するかに見えた、さいとうさんでした。
しかし、その1時間後には、再びStablzを宣伝する内容のツイートを出していました。
いったい何を考えているのかわからず、今日の11時のスペースにて、コメントを2回付けて問うたところ、1回目は、ずいぶん詳しく調べてくれてありがとう、おかげて僕も深入りしないことした、でもDYOR(Do Your Own Reseach)だから僕のツイートに影響されるかどうかは本人の問題、技術的な興味があったツイートしただけ、とか、どう考えても辻褄の合わない言い逃れをしたため、2回目に厳し目に内容を書き込んだら、そのコメントは無視して遅くコメントした他の方のコメントの方を取り上げて、もうコメントはありませんね、としらばっくれてスペースを終えられました。大ショックです。DeFi仲間だと思っていたのに、自分だけよければ、という考え方なのでしょうか? 他の連中はDYORだから、警告ツイートなんか出す必要はない、そんなの出したら商材も寺子屋メンバーも増えないとでも思ったのでしょうか?
自分が正直であることが自分にとってもコミュニティにとっても経験値となり、一番の利益なのに、なぜ、私のコメントを無視されたのか、全く理由がわかりませんでした…DeFiに詳しい人がコミュニティを作って初心者にリスクを警告するということはツイッター上で頻繁に行われてきました。
なお、私のコメントは実際にツイートのタイムスタンプを確認していただくとわかりますが、下の方が先で、上の方が後です。下の方も上の方も私のリツイートで、下の方が普通のRTで、上の方が引用RTであるため、色が違うようです。引用RTでは、さすがに酷い扱いを受けた直後だったので、以下のように記させていただきました。
DeFi初心者に無料でDeFiのリスクを警告するコミュニティに関しては、特にイールドファーミングラボ(YFL)のDiscordが有名ですね。私も入れてもらって、DeFiのリスク管理についてとても勉強になりました。
あと、YFLの教材だけで十分な量があったので、深くは知らないのですが、「やさしいDeFi」も同じようなコンセプトを目指していると読んだことがあります。あ、なんかいま、サイトみていると、いい題材を取り上げてるなぁ、と思って、メンバーになる、を押してしまいましたw
話を戻すと、ともかく、さいとうさんの有料の寺子屋Discordサーバは、ただ自分が中心になって超初心者を募って儲けたいだけなのか、なぜ自分の投資先候補のDeFiの動向の把握に時間を割かずに、次々に新しいDeFiを取り上げて話題にし、むしろ発信だとか、商材の話を公然と持ち出すのか、私には理解できかねる部分が多々ありました。そもそも、DeFiで7桁円の資産が人に教えられるぐらい再現性よくやれるスキルがあれば、そっちに時間を割いた方が儲かりますよね?
でも、現実はそんなにあまくはない。というのは、私もPythonのプログラミング言語を使った自動売買のBotの原型は、親切にもソースコードを公開してくださっている先人の方々を真似してできたものの、バックテスト(過去データからの検証)の段階で、TradingViewでやるのが高効率だとは分かっていますが、TradingViewの価格が高い割に、現時点ではキャピタルゲインを狙えるまでには自分は至っていないと判断し、それを大幅に延期して、インカムゲインの流動性マイニングを極めようとしています。少なくともブラックフライデーにTradingViewまでには不動産クラウドファンディングの7桁円の資産が大方償還される見積もりなので、そこからが8桁円への勝負とみています。
話を戻すと、さいとうさんの新しいDeFiの紹介については確かに新しかったので、付かず離れずスペースを聞きに行っていました。でも、実は以前にもさいとうさんの紹介するDeFiの中に、ドキュメントにweb3の分権化された理想からは受け入れがたい投資家階級制度みたいな考え方が、Rodeo Financeの公式ドキュメントに記されていて、そのことを記事にまとめていました。
この記事の最初の辺りに掲載したツイートの中で、さいとうさんはStablzだけでなく、未だにRodeo Financeをおすすめのようです。
…もう考えられる辻褄のあう答えはあまりありません。さいとうさんは新興DeFiのコミュティアンバサダー的なポジションを目指しているか、あるいは、アフィリエイトのような宣伝を行うことでIDOのアローリストかなにかを受け取っているのではないでしょうか?
それとも、web3の理想も歴史も興味がなく、DeFiもツイッターも寺子屋も、全て投資のツールとしてしか考えていないのか?
もう、考えても否定的な答えしか出てこないので、成り行き任せですね💦
とりあえず、今日よかったことで締めくくりたいと思います。このブログのバナー画像に示しましたように、ついに中古の格安品ですがNVのGPUを積んだパソコンが届きました!
これで、画像生成AIを試すには、超遅いけれども、中途半端にGoogleColabのGPU試用時間の当たり外れに悩まされなくて済みそうです。科学的検証可能性の立場に立てば、再現性のない現象ほどやっかいなものはなく、理研の研究員のしたっぱとして勤めていた短期間の時期に仕込まれました。その意味で、あくまで試用だからと、GPUをとっかえひっかえされて作業途中でプツンと試用期間を超えました、となり、それが嫌ならサブスクとして月1000円強をGoogleに支払わないとGPUが確保できない…ような状態は許容範囲外でしたので。
「Google Colab」は、状況によって動的に変化する使用制限を設けることで、無料でのリソース提供を実現しています。そのため、全体の使用量の上限、インスタンスの最大存続時間、利用できる GPUタイプなど、頻繁に変更されます。そのため、これらの上限は公開されていません。
いつリセットされるかは不明なため、Googleドライブでデータの永続化することで対応します。
GPUの確保と微妙な課金額の間で悩まされるよりも、遅くても確実に自分のGPUが存在する方が、むしろいいと思い、マザーボードと筐体ごと1万円ぽっきり送料無料で買ってしまったのはいいけど…
…しかし、512MBのVRAMかぁ。普通のRAMからいくらか回せるようだけど、それでも劇的に速くなったりはしないですね。安さにつられた…つらいなぁ(´Д`)ハァ…(今回のオチですw)