昨日の続きです。
(話の元になっている記事はこれ)
相手(吉川タイムズという団体?)から直接の反応がありません。
「反応」という言い方は、かなりマイルドでした。かんたんに言うと連絡すらないということです。
わたしたち(あえて複数形で語るけど)は、違法であるという指摘、または主張をしています。
わたしたちの主張は、「あなたのマナーが悪いですよ」とか、「あなたのやり方が気に食わないです」ということではないのです。
上の2つの文の意味は、平たく言うとまったく次元が違う。
どっちも無視しようが、あやまろうが、怒ろうが、それは自由(自由とはまさにそういう意味)。自らの責任でどうするか決めればいいし、選べばいい。究極的には、これが自由の意味です。
でもわたしたちが主張しているのは前者(「あなたの行為は違法ですよ」)です。
そして違法な行為による被害者はわたしたちです。
我が国の制度では、違法な行為を償う方法は、もちろん被害者による復讐ではなく、司法手続きに従い、民事事件では損害賠償(お金で損害を賠償してもらうこと)、刑事事件では刑事罰です。
(近代以降の思想、考え方によりできた仕組みです。個人的にはこれが絶対であるとは思っていませんが、今はこれがルールです)
無視されると今後はどうしたらいいか。
これは自動的です。ルールに従うだけです。オートマチックに進みます(これ、一般的にあらゆることがそうなのですが、世間ではそうしないことが多いのが不思議です)。
無視されると、交渉も対話もできません。
まずは、民事訴訟で、損害賠償請求します。この手続きは裁判以前にもありますが、どうせ無視されているので手順を踏んでも意味がなさそうなので最初から、訴訟上の請求としてやります。
次に、今回の件は著作権法に刑事罰もあるので、訴追を求めます。司法機関、すなわち司法機関に告訴します。具体的には上越警察署に告訴状を出します。
これら当たり前のことです。考えなくても、なんの価値判断も必要とせず行います。言葉が通じない相手(言っても無視する人)に権利を侵害されたら、これらはオートマチックに実行されます。これが我が国に限らず近代国家に住む人たちの一般的な仕組みです。
ちょっと説明的に長く書きましたが、こういうの当たり前だと考えています。
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あーー、なんか、残念すぎる。なんだこりゃという感じ。ほんとばからしい。